「このままだと行ける高校がない」問題、2秒で解決!

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学び
「テストの成績全然上がらない・・・」
「学年順位がビリから数番目・・・」
「このままだと行ける高校がない・・・」

テストの点数や、学年順位の結果が衝撃的だと

「このままだと将来、高校にもいけないんじゃないか?・・・」

といった不安を抱えてしまうかと思います

私もよく相談をいただきますし、
子どもに「あんたこのままだと行ける高校もないよ!!!」
と怒鳴ってしまった、というお話もよくお聞きします

こういう時、どうすればいいのでしょうか?
お悩みの解決法教えます!

事実:いける高校は100%ある

子どもさん本人が「いきたい」と思っているなら、
絶対に行ける高校はあります

定員が割れている高校や、定時制など、調べてみれば、
選択肢は必ずあります

これって、「行ける高校がない」訳ではなくて
「選択肢が狭まる」という意味ですよね?

確かに子どもの学力によって、選択肢の数は減ります
しかし、ゼロではないですよね?

重要なのは、「使う言葉を考えること」だと私は考えています

「行ける高校がない」というのは
ご自身でお話を大きくしてしまっていませんか?ということです

「行ける高校が全くない」訳ではないのに、
そう言うことで、自分で自分の不安を大きくしていませんか?
ということです

「言霊」という言葉がある通り、
言葉にはそれ自体に力があります
マイナスの言葉を使うと、
マイナスが引き寄せられてしまいますよね
「行ける高校がない」と言うだけで、
より不安が湧いてきてしまいます

「このままだと行ける高校ないわよ!」
子どもにこう伝えることで、少しは勉強してくれるかもしれません

でもその時の子どもに、
ポジティブな気持ちはあるのでしょうか?

恐怖心から勉強することになってしまい
正しい「やる気」にはつながらないのではなないでしょうか?

選択肢は確かに少ないかもしれない
でも「ゼロである」ということではない

一歩立ち止まって、このことを考えてみれば
不安も少し和らぐかと思います

なのでこれからは、
「行ける高校がない!」と言いそうになったら
「行ける高校の選択肢が減る!」という言葉に変えて言ってみましょう

成績を上げていきたい!とお考えかとは思いますが
まずはそこから、スタートしましょう!
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