本当にそんな大量にお薬飲んで大丈夫?

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ブログのタイトル画像を作る時に画像探していたら
このワンコのお顔がなんともブサかわ~見て噴き出して
癒されています♬

近所に老人向けの内科クリニックが数年前から出来ています。
送迎をしてもらえるのが魅力で
そのあたりの老人の心はわしづかみです。

もれなくうちの母も毎日行っています。
まるで何かの宗教のように何か言えば
「だって先生が●●言っている」
「近所の●●さんも同じ事をしてもらっている」
物語の「ハメルンの笛」のように笛を鳴らせばお年寄りは
列を作ってみんな吸い込まれていきます。

楽しそうでいいのかと初めは思っていましたが
母は病気も何もなく、健康診断で血液検査もそれ以外の数値も
とても優秀な成績を収め、血管年齢なんて中年が負けてしまうぐらいです。

それなのに数年前に
「ちょっと夜眠れない」と睡眠導入剤。
「ちょっとめまいがした」狭心症の薬と胃薬。
「膝が痛い」と骨を強くする?お薬
それ以外に点滴を月に数回。
それらは量も変らずずっと飲み続けている。

私は本当にその薬が今でも必要なのか疑問に思えてきました。
病気ではない人がそんな薬を何年も飲み続けるなんて
身体に溜まっていく事を考えるとゾッとする。

たとえその時に必要だったとしても
徐々に減らすなり軽いものに変えるならまだ良心的です。
半年に一度健康診断をしているそうですが
何年も同じ薬を飲み続けているのです。

私は今年の初め、乳がんになりました。
全敵はせず一部摘出になりましたが
病理検査の結果、転移の心配も一切なかったので
通院こそはしていますがホルモンの分泌を抑えるために
薬はホルモン剤のみです。
抗がん剤さえないのです。

癌になった人間さえほとんど薬を飲んでいないのに
病気でもない母がなぜそんなに薬が必要なのか?
今度、薬剤師さんにお聞きして来ようと思っています。

知らないうちにわからないから
信じ込んでいくとても怖い事です。







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