笑うジャンルから、これを持ってきました。
意味などは、考えずとも分かると思いますが。
これは有名なものですよね?
あなたも知っていることわざでしたか?
これぐらい大笑いしてみたいですね。
「臍(へそ)で茶を沸かす」とは、おかしくてしょうがないこと。
または、ばかばかしくて仕方がないことのたとえです。
大笑いして腹が捩よじれる様子が、湯が沸き上がるのに似ていることから。
あざけりの意味で使うことが多いですね。
「臍が茶を沸かす」「臍茶」とも言います。
本来は「臍が茶を沸かす」が正しいとされていますが、今となっては
どちらも使える表現とされています。
「臍で湯を沸かす」は誤りですので、間違いには気をつけてください。
江戸時代の浄瑠璃(じょうるり)に「へそを茶化す」という言い回しがあり、
それが語源だという説もあります。
そこでの「へそを茶化す」とは、人のへそを馬鹿にするという意味です。
江戸時代は、素肌を人に見せることがなかったので、他人にへそを見せること
自体が笑いの種となっていました。
それが、時代の流れと共に「臍で茶を沸かす」という言い回しに変わったと
いうことなのですね。
類義語の紹介ですが、「笑止千万(しょうしぜんばん)」があります。
これはとは、非常にばかばかしいという意味です。
「臍が茶を沸かす」は「臍で茶を沸かす」と同じ意味で使うことが出来ます。
先ほども書きましたが本来の正しい言い方は、「臍で茶を沸かす」ではなく、
「臍が茶を沸かす」だとも言われています。今はどちらでもいいことですが。
あなたは、最近大笑いしたことありますか?
それはどんな場面でなのでしょうか?ぜひとも聞いてみたくなりますね。
●まとめ
「臍(へそ)で茶を沸かす」とは、おかしくてしょうがないこと。
または、ばかばかしくて仕方がないことのたとえです。
大笑いして腹が捩よじれる様子が、湯が沸き上がるのに似ていることから。
あざけりの意味で使うことが多いですね。
例文を書くなら、「へそで茶を沸かすような話は、いい加減聞き飽きたよ。」
が妥当でしょうか?あなたなら、どんな例文を想像するでしょうか?
(過ごしやすくなってきましたね?)レイちゃんママでした。