親馬鹿子馬鹿

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ちょっと聞きなれない言葉が含まれていますよね?
これもことわざなんですよ。

今日も短めにまとめていこうかと思います。
タイトル見れば、大体のことが分かるので。

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溺愛もほどほどに。


「親馬鹿子馬鹿」とは、親は自分の子を溺愛するあまり、子の愚かさに
気づかず、子は親の愛情に甘えて愚かなことをするというです。

親は子を溺愛し、子は親の愛情に甘え悪さをすると言った親子関係を
他人が客観的に捉えた様子から転じてきている言葉。

親馬鹿なら聞いたことがあるかと思いますが、そこに子馬鹿もつきます。
最初知ったとき、小馬鹿にするのかと思っていました。勘違い。
親馬鹿子馬鹿なので、覚えておきましょう。

今ではこのことわざが当てはまる親が増えているような気もします。
うちの子に限って…とか。溺愛もほどほどにしてほしいですね。
「獅子の子落とし」とまではいきませんが。
ちなみに、実際にライオンが子を深い谷に落とすかというと、母親は
非常に子煩悩で、父親は見た目によらず意気地がないから出来ないそうです。

話を戻して、子を思うのはいいことですが、子供がそれに甘えるのも
問題ですよね。昨日書いたような「親の光は七光り」みたいなことに
ならなければいいですが。

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●まとめ

「親馬鹿子馬鹿」とは、親は自分の子を溺愛するあまり、子の愚かさに
気づかず、子は親の愛情に甘えて愚かなことをするというです。

親は子を溺愛し、子は親の愛情に甘え悪さをすると言った親子関係を
他人が客観的に捉えた様子から転じてきている言葉。

例文をひとつ、「親馬鹿小馬鹿とはよくいったもので、彼は財閥の息子だが、
それに胡座をかいて毎日遊んでばかりいるけど、その両親も彼を責めたり、
咎めたりもしていない。」って感じですね。


 (昨日、ミンミンゼミが鳴いていました)レンちゃんママでした。
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