今でも使われることわざじゃないでしょうか?
なので、意味は分かっていると思います。
このことわざを日常的に使わないかもしれませんが、
知って損はないと思います。
使うときはいつでしょうか?
「二の足を踏む」とは、決心がつかずためらう、尻込みをするということの
たとえです。
「二の足」は、歩きだすときの二歩目という意味で、歩くときの
一歩目は踏み出したが、二歩目はためらって足踏みすることから。
思いきることができなくて、迷う気持ちを言います。
「二の足」って二歩目のことなんですよね。
分かっていそうで、改めて知るとそうなんだって気持ちにもなりますね。
ビジネスシーンにおいては、速やかな判断や決断を求められることが
数多くあります。よく考えず慌てて結論を出すことは論外ですが、
あれこれ迷ってぐずぐずとする態度は避けておくべきです。
決断しきれない場合であっても、「二の足を踏む」のではなく、
何故判断できないのか・何を迷っているのかを伝えるようにしましょう。
こういう風に使うとしっくりきますよね?
「二の足を踏む」はネガティブ用語ですので、ポジティブな表現は
避けたほうが賢明です。間違った使い方をしていますからね。
●まとめ
「二の足を踏む」とは、決心がつかずためらう、尻込みをするということの
たとえです。
「二の足」は、歩きだすときの二歩目という意味で、歩くときの
一歩目は踏み出したが、二歩目はためらって足踏みすることから。
思いきることができなくて、迷う気持ちを言います。
いろいろチャレンジしてみたい気持ちもあるけれど、お金のことを考えると、
どうしても二の足を踏んでしまう。このように使ってみましょう。
(少し早いですが、たまに鈴虫?が鳴いています)レンちゃんママでした。