目は心の鏡

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意外かもしれませんが、これもことわざのひとつなんですよ。
初めて見たとしても、意味は何となく分かりますよね?

類義語では、「目は口ほどに物を言う」とあるので、
どんなに偽ろうとも目は素直ってことなんでしょうね。

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鏡と言えば、いろんな言葉にも使われますね。


「目は心の鏡」とは、目にはその人の心の正邪が表れるということです。

目はその人の心を映し出す鏡のようなものだから、目を見れば
その人の心のさまが読み取れるものであり、心が清く正しい人は、
瞳も澄んでいるものだという意味でもあります。

英語だと、The eye is the window of the heart.(目は心の窓)
この英語は、「目は心の窓」ということわざにも使えそうですね。
ちなみに「目は心の窓」も類義語です。

鏡ですが、「鏡花水月(きょうかすいげつ)」をご存知ですか?

意味のほうですが、鏡に映った花や水に映った月のように、
目には見えながら手にとることができないもの。 
また、言葉では表現できず、ただ心に感知するしかない物事。

これはことわざではなく、四字熟語です。何とも言えないものがありますね。

「人こそ人の鏡」これはことわざになります。
その意味は、他人の言動は鏡に自分をうつす鏡のようなものであるから、
他人を見て自分を改める参考にせよということです。
これも大事なことですよね?人の振り見て我が振り直せってことですから。

このように鏡はいろいろな場面でも使われます。
鏡は素直にそのままを映し出すことから、多用されているだと思います。

まぁ、鏡の話を持ち出しましたが、今回は目の話ですね。
目もいろいろ使われていますね。「目から鱗が落ちる」とか
「鵜の目鷹の目」とかのことわざもあるほどです。
「目から鱗が落ちる」はご存知だと思いますが、「鵜の目鷹の目」は、
あまり聞きませんね。意味は、熱心に物を探すさまを言います。
その光景が目に浮かぶようですね。

目はそれだけ正直者だということが分かったと思います。
今日のことわざもそれを物語っているってことなんでしょうね。

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●まとめ

「目は心の鏡」とは、目にはその人の心の正邪が表れるということです。

目はその人の心を映し出す鏡のようなものだから、目を見れば
その人の心のさまが読み取れるものであり、心が清く正しい人は、
瞳も澄んでいるものだという意味でもあります。

いろんな場面で使われる目について、改めて知る機会になりそうですね。


 (具合良くならず、そして今日は無駄に長い…)レンちゃんママでした。
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