所変われば品変わる

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意味は大体想像できそうですが、こちらは2つ意味があります。
まぁ、どちらも似たような意味なので、間違えることはないと思いますが。

あなたが予想することわざの意味と合っていますか?
答え合わせをしてみましょう。

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ひとつは予想つきそうですね?


「所変われば品変わる」とは、土地土地で風俗や習慣が違うということ。
また、同じ物でも土地が変わると、名前や用途も変わるということです。

これは、土地が違えば、風俗・習慣・言語などが変わってくる。
生活習慣の違いに注目していう言葉です。

英語にもありますよ。
So many countries so many customs.(国の数だけ慣わしがある)
Coats change with countries.(衣服は国と共に変わる)

こうしてみると、海外での習わしは日本では通じませんよね?
靴脱がない文化は日本では受け付けません。

その土地、その国によって、存在する習わしは違いますが、
呼び名も変わってくるのは困りますよね。

「めばちこ」って聞いてわかるのは京都出身のあなただけです。
これは、全国的な言葉で言うと、「ものもらい」という言い方をします。
聞いたら、あぁ、何となく分かるような気がするって感じがしますが。

「けった」え、何を蹴ったって感じがしますね?
こちらも東海地方の広い範囲で使われる「けった」「ケッタマシン」は
自転車を指す方言だそうです。分かりそうで分かりづらいものですね。

まぁ、2つほど挙げましたが、同じ日本だというのに地方によって
こうも変わるのは2番目の意味、同じ物でも土地が変わると、
名前や用途も変わるところを意味するのでしょうね。

あなただけが知る地方の呼び名ってありますか?

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●まとめ

「所変われば品変わる」とは、土地土地で風俗や習慣が違うということ。
また、同じ物でも土地が変わると、名前や用途も変わるということです。

これは、土地が違えば、風俗・習慣・言語などが変わってくる。
生活習慣の違いに注目していう言葉です。

引っ越しや転勤などで、話が通じないこともあると思いますが、
ここは郷に入っては郷に従え精神で乗り越えていきましょう。


 (実は)レンちゃんママでした。
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