急がば回れ

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これも言い間違えやすいことわざじゃないでしょうか?
ちょっと言いづらいところもありますし。

でも、意味のほうは浸透していると思います。
ご想像通りの意味で間違いないでしょう。

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近道は遠回りとも言いますね


「急がば回れ」とは、急いで物事をなしとげようとするときは、
危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって
得策だということを意味しています。

また、急ぐからといって慣れない近道を通れば、道に迷うなどして、
かえって遅くなるもの。それよりも、多少の手間や時間がかかる
回り道であっても本道を行くほうが、結局は早く目的地に着くということ。

「急げば回る」「急ぐ道は回れ」とも言います。

使い方には注意があり、ただ「ゆっくり行く」の意味で使うのは誤り。
たとえば、 「人生は長いものだから、ゆっくり歩けば良い。
急がば回れというように、のんびり行こうじゃないか」は間違いです。

これさえ、踏まえておけば、あとは問題ないかと。

最初のほうにも書きましたが、これは近道は遠回りと似たものですね。
どんなに急ぎのようであっても、近道するよりも遠回りを選んだほうが
結局のところ、無事に目的地に早く着きますって意味なので。

近道を選んだところでいいことがないっていうのは、人生においても、
言えることじゃないでしょうか?先を急ぎすぎるのも良くないという。

人生においても、物理的な道であっても、急ぐのであれば、
遠回りになることを選んで、結局は最短ルートを選びましょう。

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●まとめ

「急がば回れ」とは、急いで物事をなしとげようとするときは、
危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって
得策だということを意味しています。

人生論を説くわけじゃないですが、近道で得るものって、
おそらく少ないでしょうね。それに比べると、遠回りした分だけ、
経験値などは近道よりも多いと思います。
遠回りのほうが確実ともいうのなら、あなたはどちらを選びますか?

遠回りにはいろんな試練が数多くあると思いますが、
それでも、やっぱり不安定な近道よりも確実な遠回りを選び、
様々な経験を積んで、立派な人間になりたいものですね。


 (雨の影響は大丈夫ですか?)レンちゃんママでした。
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