急いては事を仕損じる

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コラム
これは、読み間違いの多いことわざのひとつだと思います。
どのあたりが間違えやすいと思いますか?

分かる人にとっては、え?こんなところが分からないの?って
言われそうな言葉ですが、読み間違い、言い間違いが多いのは確かです。

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恥をかく前に覚えて損はないです。


「急いては事を仕損じる」とは、何事も焦ってやると失敗しがちだから、
急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒めです。

さて、問題の読みですが、「せいてはことをしそんじる」です。
「いそいてことをしそんじる」と、かつての私は読んでましたが、
正しくは、「せいてはことをしそんじる」とのことです。

物事は焦ってすればするほど、冷静沈着に出来なくなるものだから、
焦っている時ほどじっくり落ち着き、考えて対処せよということから。
「急いては事を仕損ずる」「急いては事を過つ」とも言います。

また、「急いては」を「いそいでは」というのは誤りですので注意を。
これもまた間違いやすいところではありますね。

あなたは間違えずに読めましたか?
間違えた方は、この機会に覚えておきましょう。

振り込め詐欺もそうでしたね。3時までに振り込むように促して、
冷静な思考を取り上げれらた人に、このことわざを送りたいです。
まぁ、おそらく聞く耳は持たないでしょうけど。

詐欺にあわないためにも、冷静な状態は必要になります。
そして考えることも。こういうことは大事だと思いますよ。
あなたの周りにもそうならないように、声掛けをしてみてください。

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●まとめ

「急いては事を仕損じる」とは、何事も焦ってやると失敗しがちだから、
急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒めです。

読みのほうですが、「せいてはことをしそんじる」です。
また、「急いては」を「いそいでは」というのは誤りですので注意を。
これもまた間違いやすいところではありますね。

振り込め詐欺にも通用することわざだと思います。
慌てず、ちゃんと本人と連絡を取って、未然に防ぎたいですね。


 (警察の電話を疑えとは困った世の中です)レンちゃんママでした。
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