案ずるより産むが易し

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コラム
書くときに間違いやすいことわざを持ってきました。
意味は知っていると思いますが。

「易し(易い)」を「安し(安い)」と書くのは誤りです。
ここでも気をつけておきたい言葉ですね。

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いろいろ間違えやすいことわざです。


「案ずるより産むが易し」とは、始める前はあれこれ心配をするものだが、
実際にやってみると案外たやすくできるものだというたとえです。

このことわざの成り立ちは、
お産する前は本人も周囲の人も色々と心配することが多いが、終わってみると
案外たやすく済んでしまうものであるということから。

また、出産に限らず、物事は事前にあれこれ思い悩むよりも、実際はそれほど難しくないということからでもあります。

あまり取り越し苦労をするなという慰めの意味で使われることが多いです。

「案ずるより産むが易い」とも言い、「産む」は「生む」とも書きます。
私は案ずるより「も」産むが易し…と、「も」を入れて使ってしまいますが、
これは間違いです。本当に間違えやすいことわざですね。

先ほども書きましたが、易しも間違いやすいので、自信のない方は、
ひらがなで書くことをおすすめします。

知らず知らずのうちに、恥をかかないためにも、今回をいい機会にして、
覚えておくのもいいかもしれませんね。

他にも、間違いやすいことわざは存在すると思うので、
そういったものを紹介していきたいと思います。

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●まとめ

「案ずるより産むが易し」とは、始める前はあれこれ心配をするものだが、
実際にやってみると案外たやすくできるものだというたとえです。

出産に限らず、物事は事前にあれこれ思い悩むよりも、
実際はそれほど難しくないということからでもあります。

「案ずるより産むが易い」とも言い、「産む」は「生む」とも書きます。
この辺りは間違えずに済みますね。

思い悩んでいる人へ、かける言葉として、機会があれば使うのもありです。


 (これって学びのジャンルじゃ…?)レンちゃんママでした。
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