果報は寝て待て

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よく家宝と間違われやすいことわざですが、
正しくは果報…良い知らせの意味なので、間違えていた人は
この機会に覚えておくといいですよ?

昨日書いた内容と意味はさして変わりませんが、
このことわざも結局のところ焦りは禁物と言っています。
どれだけ焦りがいけないかという証拠ですね?

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寝て待つだけでいい?


「果報は寝て待て」とは、運というものは人の力ではどうにもできないもの
だから、あせらずに時機を待つのが良いということの意味です。

言葉そのままに受けとけないでくださいね?
「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意ではなく、
人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということですので。

今時風に言うならば、「やるだけのことをやったから、あとはいい知らせが
来るのを気長に待とう」って感じの意味じゃないでしょうか?

なので、焦りは禁物ってことがここでも分かりますね?
今も昔もどんだけ焦っていたのでしょうか?と思わざるを得ないですが。

英語にも、Everything comes to him who waits.
(待つ者はどんなことでも叶えられる)
昨日、紹介しましたね。改めて、待つって大事なんですね。

だからこそ、焦るな、焦っても意味がないって伝えたい言葉なんでしょう。
もちろん、人事を尽くしてやるだけのことをやってからという意味ですが。

あなたも焦ったりすることがあると思いますが、
果報は寝て待てのような精神を貫けますか?

どこかで焦りが出てしまい、先へ行こうとしていませんか?
それは間違いだと先人たちの知恵でも教えてくれています。

やるだけのことをやったなら、あとはおとなしく身を引いておきましょう。
無駄に悪あがきなどの真似をしたら、その努力も意味を持ちません。
あとは「寝て待て」でいようじゃないですか。

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●まとめ

「果報は寝て待て」とは、運というものは人の力ではどうにもできないもの
だから、あせらずに時機を待つのが良いということの意味です。

よく家宝と間違われやすいことわざですが、
正しくは果報なので、この機会に覚えておくといいですよ?

「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意ではなく、
人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということですので。

あとは焦らず、慌てず、気長に待ちましょう。
きっといい知らせもそのうちやってくることでしょう。


 (メッセージなど気軽にお寄せください)レンちゃんママでした。
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