相手の気持ち。わかってますか?

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ビジネス・マーケティング
「コロナ禍」によって、働き方が大きく変化しようとしている昨今。
 しかし、いまだ多くの営業マンは、「アポなし訪問」「飛び込み営業」など、必要に迫られて毎日繰り返し行っている方も、いらっしゃることかと思います。

 日々そのような活動をされる「営業マン」に、一つだけ、「アポなし訪問」「飛び込み営業」の極意?を紹介したいと思います。

重要なの事は「相手の気持ち」を考える。

 例えば、あなたは「インターホン」を押すとき、何を考えていますか?

 「お留守かなぁ?」とか、「何を話そう?」とか、「売れるかなぁ?」とか、恐らくそのような事を考えていませんか???

もし、そのような事を「考えている」なら、それ、やめたほうがいいですよ。

なぜ、やめた方が良いのか?分かりますか???


 因みに、私がプレイヤー時代「アポなし訪問」「飛び込み営業」の際に、考えていた事をすこしだけ、列記してみます。

1)お客様のお家の場所「近隣の状況を考える」。

  ・営業マンが訪問することで、ご近所の噂にならないか?
  ・車を家の前に停めると、目立たないか?
  ・車は汚れていないか? など。

2)時間帯を考える。

  ・家事をされている、忙しい時間ではないか?
  ・食事中ではないか?
  ・仕事から帰って来られて、疲れているのではないか? など。

3)インターホンを押す前に。

  ・子供が出たら、どう対応するか?
  ★服装は大丈夫か?
・時間帯は大丈夫か? など。

ざっくり、この程度は最低限考えていました。

しかし、これを読んだ営業マンは
「そんな事気にしていたら売れない!」、「忙しいかどうかなんて、インターホンを押してみないと分からない!」など、色々反論があるとおもいますが、その考え方は「正解です」。

 しかし、一人ひとりのお客様を「顧客管理化」して「データベース」を作成していくことで、上述しましたような事が「手に取るように見えてくるのです」
(※この顧客管理方法は、企業さん向けに販売しておりますので、割愛します。データベースと言っても、「超簡単、アナログ管理術」です。だれでも考えずに「データベース」が出来上がってしまう方法です。
 ご興味のある方はお問合せください。)

 本日は「アポなし訪問」「飛び込み営業」の際の極意を一つだけ教えます。

 3)の★服装は大丈夫か? についてです。

 結論から言いますが、アポなし訪問は「手ぶらが基本」です。

なぜか?分かりますか?。。。この理由を考える事が最も重要です。

答えは、インターホンに写る「あなた」がどう、見えているか?です。

 例えば、知らんオッサン(標準語:知らないおじさま)がインターホンごしに、うそくさい笑顔・黒のスーツ・ビジネスバッグで「こんにちは!」。

インターホンの向こうで、お客様は「ひ・い・てますから」。

 こんな事をやらかしている「営業マン」はめちゃくちゃ多いように思います。

 笑顔はOKです。勿論、スーツも着ているでしょう、OKです。でも、手ぶらで行くのです。そして、手ぶらであることを、相手に見せるようにしてください。これをすることで、相手の警戒心は少しだけマシになります。

 手ぶらを見せる事で「売り込まない姿勢」を伝える。

時には、「手ぶら&作業服の上着にチェンジ」で行くこともあります。これも、お客様の先入観を解く一つの手法です。
 スーツを着た知らんオッサン = 物を買わされる恐怖。
 作業服の笑顔のオッサン = 物を買わされると思っていない。業者さん?と思う。

 相手にどう思われるか?を先ずは考えてみてください。きっと、成績は少し上がると思います!

 実践してみてください。
 今日お伝えした方法は、基本的な事の一つにすぎません。

 私の営業手法は、恐らく本にも書いていません。そして、誰も知りません(私が考案したので当然ですが💦)。

 今、現役の営業マンで「内向的・コミュ障」で悩む、私と同じ境遇の方がいらっしゃれば、一緒に戦いませんか?喜んでサポート致します!

 (参考)
★私の営業手法・営業戦略8選。

 1)桃太郎ヒアリング術
 2)考えなくてOK。中長期管理術
 3)名刺管理(紹介UP)術
 4)「映画」よりも「CM」商談手法
 5)期待を裏切るプレゼン・見積り
 6)アンケート100%回答法
 7)アポイントにお客様が遅れない「離れ業(はなれわざ)」
 8)初回クロージングスキル

 最後に、私は「プレイヤーとしての才能はありません。たまたま在籍した会社で、トップになっただけです」。ですが、私の手法や戦略には、勝てる根拠があります。
 潜在的な素質を持った営業マンに、戦略と手法をお伝え出来る日を楽しみに、ココナラで頑張り続けます。

 今日も一日、お疲れさまでした。


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