魔法がほしい

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コラム
2023年、初記事です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から子どもの学校が始まって、私の自由な時間が増えて快適です(^^)

小学校低学年の我が娘は、初夢に「鷹となすが出てきたような気がする」と言っていました。
多分、そのような気がしただけでしょう、笑

でも、誰かに迷惑をかけているわけでもないので、そういうことにしておいていいかな、と思います。

実際にはそんなに覚えていなくても、「見たような気がする」「見たことにしておこう」と思ったり、細かいところをあとから感覚で補ってしまったりすることもあるんじゃないかなぁ。
夢って話すことではっきりと形作られていく部分がありますし、普通の記憶でさえそういうこともありますからね。


そんな娘が本当に欲しいものは、「魔法の力」らしいです。

「じゃあ魔法学校に行ったり、いっぱい練習して使えるようにならないとね」と私は言うのですが、娘はこっそりほかの欲しい物と一緒に、サンタさんに頼んでいたみたいです。「魔法が使えるようになりたい」と。
しかも2年連続で。

ほうきに乗って空を飛んでいるような、「魔女の宅急便」のキキのようなかわいらしい魔法使いになりたいわけじゃなくて、物を移動させたり、人の考えがわかったり、そういう不思議な力を使うことができるようになりたいらしいです。

面白いですね。
どんな感じで信じているんだろう?
ある日誰かから、選ばれた一部の人だけが、特別な能力をもらえるのかもしれない、って思っているのかな?

あんまり現実的なことを言うと、年齢的にそういう面白いことを言ってくれなくなってしまうかと思うので、詳しく聞き出したり余計なことを言うのは自粛しています。

もうしばらくの間、そういうフワフワした子どもならではの感じでいてほしいなぁと思っています。

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