イライラ、目の疲れ、こむら返り。春の不調のサインと春の養生法

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学び
薬剤師・鍼灸師の小池まきかです

暖かくなりましたので
春の過ごし方のポイントをお話します。

春の養生のポイントは
「のびのび過ごす」です

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また、5月並みの暖かい日もありますが
体はまだ準備ができていないので

この時期、急に薄着をすると

体を冷やしてしまうので

服装は薄手のマフラーや
ストールを巻いたり

足元にはストッキングではなく
タイツを履いたり
暖かくしておくのが大事です。

上着を脱いだり
マフラーなどで調節できるように
してくださいね。

食の面では、ふきのとうや菜の花など

春野菜も出てきているので

旬のお野菜を食べることも良いですよ。


菜の花はふきのとうほど
苦味が強くないので
お料理しやすい食材ですよ。

サッと茹でておひたしにしたり

胡麻和えにしたり

お味噌汁に入れたり

パスタにしても美味しいです!
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暑かったり
寒かったりするので
自律神経が乱れやすいのも「春」です。


東洋医学では、春と「肝」は
深い関係にあるので

「肝」に不調がでやすく
イライラしやすくなります。

「肝」の不調は
筋肉や目に出やすいので

この時期、こむら返りがよく起きる

筋肉が痙攣しやすい

目がとても疲れるなども

もしかしたら
「肝」の不調のサインかもしれませんよ。

「肝」のケアには
のびのび過ごすことです。

また、目を大事にすることも
「肝」のケアになるので
スマホを見過ぎないこと。

目に良い「人参」を
日々のお食事に取り入れること


これらを意識してみてくださいね!


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