留学先で逆ナンパ？

大学生の頃

春休みにフロリダの語学学校に行った時の話２

夜中にホームステイ先に着いた私。

翌日、街を軽く案内してもらった後、

自転車を貸してくれたので、一人で外出。

戻って来て、自分の部屋でリラックス✨

お腹すいたなあ。

夕飯は何だろう？

キッチンからガチャガチャ食器の音がする。

（夕飯、食べてる？

あれ、私、呼ばれてない。。。）

もう少し、待つか。

待てど、暮らせど、

呼んでくれない。どうしよう？

何て声かければ良い？

とりあえず、キッチンへ行き、

「夕飯食べた？」

と聞いてみた。

「食べたよ。なんで？」

（何でって？私夕飯付きでホームステイ頼んでるんですけど…）

私もお腹すいた。としか言えなかったか、私の分は？と聞けたか？

何と返したか覚えていない。

「学校から、あなたは夕飯なし。と聞いているのよ。

明日、学校で聞いて来てくれる？」

と言われ、困ったが、とりあえずピザをいただいた。

翌日、

学校へ行き授業後すぐ、事務室へ行った。

ホームステイを夕食付きで頼んでいるのに、

ホストマザーは夕飯なしだと思っている旨を、

何とかカタコトの英語で伝えた。

「大丈夫だよ。」

大丈夫って。。。

ちゃんと私の言ったこと伝わっているのかな？

もう一度同じ内容を伝えると、

「大丈夫だよ。

今夜はゴーシャスディナーが待っているよ！」

と笑いながら返事をしてくれた。

ホストマザーが先に電話で確認してくれていたのかな？

と感じた。

教室に戻るともう誰も残っていなくて、

あ〜残念。授業は午前中だけだから、

午後からはクラスの誰かと出掛けたいと

思っていたのに(> <)

校舎から出ると、

同じクラスにいたドイツ人男性が、

違うクラスのドイツ人男性と一緒にいた！

（＊ヨーロッパは２週間くらいホリデーが取れるので、

社会人でも語学学校に来ていました。）

彼ら以外は

もう誰も残っていなかった。

心の声

（どうする？声掛けてみる？

このまま今日は一人で過ごす？

…

せっかくだから誰かと過ごしたい！

声掛けてみよう！！）

ハロー！

と近づいて、

「これから何やるの？」

と聞いてみた。

「僕たちはビーチに行くよ！」

「え！ビーチ⛱私も一緒に行って良い？」

「いいよ！」

そしたら彼らは車を持っていて、

車で行くということだったので、

一瞬迷った。

心の声

（クラスの子だけど、

今日会ったばかりのよく知らない人の車に

乗り込んで良いのかな？

でも、向こうからおいでと言った訳じゃなくて

私から声掛けたんだけら大丈夫か。）

結局、乗せてもらって、

一緒にビーチへ。

ランチにピザを買って、

ビーチで一緒に食べ、

ローラーブレードをやることになった。

私は持っていなかったので、

一人が貸してくれて、

滑り方も横に並んで教えてくれた。

それを見て、側を通りかかる人たちが、

励ましの声を掛けてくれたりした。

楽しかった❤️

よく考えたら、

逆ナンみたいな感じにも思えるけれど、

語学学校で日本人以外の生徒と交流する！

っていう目的が初日から叶えられた私は

とても満足だった❤️

付き合ってくれたお二人、

どうもありがとう(^ ^)