いいかげんと良い加減は難しい

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最近、昔の自分を良く思い出します。心理学の勉強をしているせいもあると思いますが、夫は単に年を経ったからじゃない?と言います。

私はスマホでゲームをしません。
なぜかというと良い加減にゲームを出来ない人だからです。よく休憩時間やお昼休みにゲームをしている社員さんを見ますが、みんな機用だな~と感心します。
今でもかなり凝り性というか、はまると日常生活が危うい傾向は残っていますが、なんとかセーブしている状況です。

大学時代、ちょっと古いですがシムシティ―という町を作るゲームとIQというゲームにはまりました。
そして、良い加減を知らない私はほとんど寝ないでゲームもしていました。
あげくのはてに大学の授業にも行かなくなり、当たり前ですが単位を落としました。

次に、彼氏が出来た時も然りで・・・
その時バイト先が一緒だったのでバイトには行っていましたが、とにかく片時も離れたくなかった私は大学生でもない彼氏と一緒に授業に出たり、遊びに行きたくてまたまた大学を休み始めて・・・・やっぱり単位を落としました。
この時3年だったので半期で8単位を落とした時はさすがにまずいなと思いました。

その後社会人となり、彼氏以外にどっぷりはまる生活はしていなかったのですがアラフォーの時に、お隣の国のアイドルに突然はまってしまったのです。
好きという言葉ではとても言い切れず、とにかくそのTくんの沼に落ちてしまったという感じでした。
それからは寝ても覚めてもyou tube やSNSで情報を追い、コンサートにも通う日々でした。地元はもとより地方遠征、そして海外遠征までしていました。


唯一学生時代との違いは、会社は休まなかったということです。
その点は進歩??したのかな~
会社に有給制度が無かったのでどこへ行くにも1泊2日という強行日程でしたが、ものすごく充実していましたし、生き生きしていたと思います。
今考えれば、家族からよく三行半を突き付けられなかったな~と。

お金もほぼTくんにつぎ込むために日々節約生活でした。
チケット代、グッズ代、飛行機代、宿代と考えるとちょっと恐ろしいですね。

3年程前に、あるきっかけで少しセーブするようになり今は平和で穏やかな生活?をしています。

昨年からのコロナ禍を考えると、当時無理をしてでも足しげくコンサートに通い、ある程度の満足感を得ていたので現状の生活もなんとか耐えているんだと思います。

何事も良い加減にこなせる日が来るといいな~と思う日々です。








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