整骨院の先生と絶妙にかみ合わない話

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コラム
ようやく体のおメンテに行けました。
昨年から通い始めた整骨院なんですが、先生と絶妙にかみ合わないです。
別にそれが嫌というわけではなく、どちらかというとそれも含めて勝手に楽しんでます。
通っている整骨院は外にお手洗いがあるタイプなので、お手洗いは受付前に済ませておくことが多いのですが、この前、女子トイレから出たときに男子トイレのほうに人影が見えたんですよ。
整骨院の患者さん以外にもいろんな人が使うおトイレットなので、「あー、誰か入ってるなー。奇跡的なタイミングで先生が入ってたりしてなー」なんて思いながら整骨院へ向かっていると、すぐ後ろに男子トイレから出てきた人の気配を感じるわけですよ。
私が背を向けたその瞬間にその人が男子トイレから出てきてしまって、本当にたまたまそういうタイミングで真後ろを歩くことになっちゃいました……というあの微妙に気まずい感じ、伝わりますかね。
そしたら後ろから声が聞こえて、振り返ったら先生がいまして。
「なんか……すみません……」と恥じらっておられました。
で、そのまま「腰が痛くてー」と施術を受けることに。

「やっぱり腰が少し張ってますね~」
「そうですかー。あ、そう言えば何日か前に右側のこのあたりが痛くなったんですよ」
「はいはい」
「朝起きたときから痛くて、座ったり立ったりするのにも痛いなと思ってたんですけど、次の日には一応痛みが引いてました」
「……へぇ~」
「(あれ、思ったより反応薄いな。わい、いらん報告してまったんか……?)」
「……」

スナックバス江の影響で心の声が若干森田化しているのは置いておいて。
しばらくの沈黙を経て「たぶんこういうことだと思いますよ~」的な解説はあったんですけど、基本的に先生とのやり取りではこう来るかなと思った返しが来ないし、このタイミングで来るかなと思ってもそのタイミングでは来ない感じが多めです。
まぁ、私が新参で体のこと以外は自分から話さないのもあるんでしょうけど、他の患者さんと比べると圧倒的に盛り上がらない。
おしゃべりで盛り上がりたいタイプだったらごめんね、先生……。

さて、そんな本日の1曲はT.M.Revolutionで「HEART OF SWORD ~夜明け前~」です。
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」第3期のEDでもあります。
1990年代の古いほうのアニメですね。
西川の兄貴はローゼ云々言ってた頃が好きですねぇ……。


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