高い声を出すのが苦手な方へ

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音声・音楽
高い音が苦手だと感じる人の傾向はいくつかあります✨

・低い音は出るけど高い音が苦手
・低い音も高い音も不安定
・歌いやすい音域がわからない

1つずつ解説していきますね♪


■ 低い音は出るけど高い音が苦手

こちらの場合、呼吸は安定していることが多いです。でもなぜか高い音の時に喉に負担がかかってしまう傾向。これは、ほぼ「癖」によるところが多いですね。

今までの歌い方の蓄積で「高い音を出す時はこう」と無意識のうちに身体が覚え込んでいます。でも、それでしんどくなるのであれば、その歌い方は間違っています⚡️

低い音が安定しているなら「その発声をキープしたまま歌える音域を広げる」に限ります。発声が切り替わってしまうところを工夫して、喉を閉めずに歌える音域を広げていきましょう♪


■ 低い音も高い音も不安定

こちらはそもそも呼吸が不安定な場合が多いです。呼吸に関して言うと「腹式呼吸がいいんですか?」とよく聞かれるのですが、正直あまり意識しなくていいです。

あえて言うなら、息を吸うのは無音でお願いします😂笑
”吸う時”に「スィー」みたいな音がしない方がいいです。

効果的なのはロングトーンの練習ですね♪
浮き輪の空気を抜く時のように、一定に「スー」と息を吐き続ける練習をしてみてください!


■ 歌いやすい音域がわからない

こう感じているのであれば、おそらく「もっと大きい声が出せる」のではないかなと思います。大きい声を出す、息をMAXまで吐き切る、を意識して声を出すと、音域によって歌いやすさや歌いにくさを感じられるはずです。

練習方法としては、MAXまで息を吐き切るのが有効です👍
思いっきり息を吐いて、もうムリ!ってところから2〜3秒さらに吐いてみてください。意外といけるので(笑)もう少し負荷をかけるには、その後さらに3秒息を止めてから吸います。

これだけで肺活量UPしますし、代謝も上がるのでぜひやってみてください😉🎵

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