声が枯れやすい方へ

記事
音声・音楽

声枯れの原因はいくつかあります。
ざっとあげるとこんな感じ。

・声帯の柔軟性
・息が不安定
・喉に力が入っている

1つずつ解説していきます♪


■ 声帯の柔軟性
まずは、声を出すしくみも含めて。
喉の中には「声帯」という部分があって、ここが振動する事で声が出ます。

柔軟性が落ちる原因としては「普段あまり声を出す機会がない」というのが一番。声帯も筋肉なので、使えば鍛えられるし、使わなければ動きにくくなっていきます。

なので改善策としては、日頃から明るく話す事を意識するのが一番です!
って当たり前のことですが😝

レジの店員さんに「ありがとうございます😊!」とか、ご近所さんに「おはようございます😄!」って声をかけるだけで全然違うので、ぜひ意識してみてください✨


■ 息が不安定
こちらは、呼吸に関する部分です。そもそも声帯は空気が通る事で振動します。息を止めた状態では声を出せませんよね😌

息が安定しているというのは、歌でも健康でもすごく大事な事です。実は”音がとりにくい”原因も、呼吸の不安定さからくることが多いです。

呼吸を安定させるには、まず姿勢を整えることが第一!普段から猫背にならないように気をつけて、呼吸の通り道を確保しましょう❣️

姿勢よくするために重要なのは、デコルテ(鎖骨まわり)です。大きなダイヤモンドの首飾りを見せびらかすようなイメージ(ってバレエの先生が言ってました笑)を持つと、堂々と美しくいられます。男性は蝶ネクタイのイメージもいいですね😉


■ 喉に力が入っている
これはレッスンしていてもとても多い傾向です。喉に力が入っていると、高い音が出にくい他にも、疲れやすかったり、声を痛めやすくなるので本当に注意⚠️

力の抜き方としては、首〜肩まわりの体操をして、ほぐすのも効果的です!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す