【自己分析】ダメな作成事例3選をご紹介!

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初めまして、本業ライターのK(ケー)です。

普段は対Bのサービスを提供しておりますが、ココナラでは、主に個人様を対象に活動させて頂きたいと思っております。
以降どうぞよろしくお願いいたします。

本日は掲題の通り、受験や就活で必須の「自己分析」についてのお話。

自己分析、それで十分?


元教師・かつ人事でもあったわたしが、受験や就職時のエントリーシートや履歴書を見て頻繁に思うことがありました。
「この自己分析、クオリティ低すぎない…?」
提出書類の質が低いと、その時点ではじかれてしまい、非常に勿体ない事態に。
貴方は大丈夫ですか?

ダメな自己分析の例

具体的には、以下のような文章は修正をお勧めします。

・内容に一貫性や整合性がない
そもそもこれが物凄く多いのですが、「自己」というまさに今の自分自身を分析したものにもかかわらず、一貫性のないものがとても多いです。
例:「昔から一つのことをやり切る継続力が強みでした。…(中略)2年生で陸上部から茶道部に入部しました。」←継続力が強みなら部活は3年間続けないと説得力に欠けます。

・独りよがりがバレバレ
自己分析で長所を書くのは良いのですが、明らかに独りよがりであったり独善性が強すぎると、そもそもパーソナリティに疑問を覚えるばかりか、胡散臭くなります。
例:「いつも他人を思い遣ることができます。…(中略)駅で困っているおばあさんを見かけたらいつも荷物を持ってあげています。」←本当に必要な手助けだった?むしろ怖がらせていなかったか?一声かけた方が良いのでは?

・良い内容しか書いていない
人生で失敗はつきものですが、それをきれいに排除した失敗談の一つもない自己分析ほど薄っぺらなものも無いのです。
重要なのは失敗から学べているかどうかなので、失敗談はその後の成長や学びと併せて、できるだけ書く方が良いです。
例:「小学生に入ってから今まで一度も怒られたことがありません。」「高校時代から一度もテストで赤点をとったことがありません。」

次回は、「ではどういう自己分析なら良いの?」という点についてズバリお答えします。


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