(148日目)相手によって使い分け−1

記事
ビジネス・マーケティング

相手によって態度を変える。


こう聞くととても嫌なヤツ
そー思われるかもですが、

至極真っ当な理由で
使い分けを実践してまする。

例えば営業の電話がかかってきたとき。

★(サンプル1)
「商品を売り込むことに終始して人の話を聞こうとしない
営業慣れした30歳以上の営業担当者。」

→ このケースの場合は97%の確率で

 電話を終えるモードに入ります。


☆(サンプル2)
「商品を売り込むことに一所懸命になりすぎてしまう
営業に不慣れな新卒1年目と思しき営業担当者。」

→ このケースでは99%の確率で

 亀岡がとても優しくなります。


一見、同じことをされているんですけどね。

私が態度を切り替えるポイントはただ一つです。

成長余地があるか。


営業慣れしたサンプル1のケースは
(営業の)手段や方法が確立されちゃってるし、
私が何か言ったところで変わるとも思わない。
なので、早く電話を置きたくなるのです。

しかしサンプル2はまだまだ不慣れで
方法が確立していないと思うんですよね。
(相手の性格にもよります)

なので、少しの”気づき”が
相手の変化・成長に繋がる可能性があると見込みます。

まぁ、私(会社)にとっては電話先の相手が
成長しようがしまいが全く関係ないんですけども
ついつい余計なことをしてしまうのです。
これを世の中では「お節介焼き」と表現します。


そういえばサンプル1のケースで
こんなことがあったなぁ。↓

相手『もしもし〜。〇〇の山田と申します〜。』

ワイ『あ、はい。で、なんのご用でござるか?』

相手『実は人事のお困りごとを解決するために採用管理ツールを
 販売してまして〜。そのツールというのが〜・・・』
相手『で、多くのお客様にご愛用いただいてまして〜・・・』
相手『詳しくご説明したいのでオンラインの打ち合わせを〜・・・』
相手『いま対応可能な日時なんですが〜・・・』

_/_/_/ここまで90秒間一方的に話される・・・_/_/_/

ワイ『ちょっと話止めてもらっていいっすか?』

相手『はい?ご質問でしょうか?』

ワイ『商品説明してもらいましたけど、そもそもそのツールを
 必要としているかニーズは聞かないんすか?』

相手『あ!そうでしたね!失礼しました!』
相手『人事様でしたら■■でお困りの先も多いので
 御社もそうではないかと思うんですよ〜。』

ワイ『それってあなたの感想ですよね?(ひろゆき化)』

相手『感想・・・というか、よくお困りになる会社様が多いので。』

ワイ『ニーズを聞き取らずに商品売り込んでもマッチしませんよね?
 この時間がお互いにとって無駄なのではないでせうか?』

相手『ですので、詳しくはオンライン商談で・・・』

ワイ『採用管理で困ってることないんですよね。』

相手『多くの方を採用されているとお手間もかかるでしょうから。
 それを解消するためのツールになりますので一度お話を・・・』

ワイ『いや、困ってることはだいたい自作で解決できるので。』

相手『え?どういうことですか?』

ワイ『なので、プログラム組んだらだいたい解決できるんす。』

相手『あ・・・そうでしたか。では必要ないですね・・・。』

ワイ『だから言ったじゃないっすか。先にニーズ聞いてりゃ
 こんな時間を使うことなかったんですよ。あなたも。』
相手『失礼しました。』

ワイ『ただ闇雲に営業かけるんじゃなくって、
 可能性のある先に絞ってお話しした方がいいっすよ。マジで。』


なんか思い出して書いていたら
長文になってしまった・・・。

続きは明日!!

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<今日のサービス紹介>
自分を振り返ることって大切よね。
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<今日のあとがき>
昨日は会社でアルバイトを集めた
説明会をしてましたのです。

塾なんで「授業担当に興味がある子たち」
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今年はこの仕事の担当になったんで
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なので今日はその仕事に集中しまっす。
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