(123日目)履き違えたコミュニケーション。

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コラム
コミュニケーション。
この言葉を聞く場面は多い。

しかし、真の意味で
コミュニケーションを取れている
と言いきれますか?

多くの人は、

コミュニケーション=人と話すこと

そう思ってるのでは?

しかし、それは本来の意味とは
異なると思うのです。
コミュニケーション(英: communication)とは
「伝達」「通信」「意思疎通」などの意味の表現。

(weblio国語辞典より)

ここで重要なのは「伝達」であり
正しく伝えることです。

いくら話したとしても、
相手が理解していなかったり、
意図が伝わっていなければ、
それは「コミュニケーションが取れている」とは言えません。

どれだけ”伝えた気分”になっても、
間違って受け止められてしまっては
伝えられていないのと同じことですから。

このようなことが起こる理由は、
特にこの3点が大きいと思います。
・伝えた気になる
・自分だけが分かる言葉で話す
・相手が理解したかを確認しないまま話す

これって、自己満足に陥ってるだけですよね。
そして、相手が異なる理解をしてたら
相手を責めてしまう。

その前に自分がやるべきことは、

「分かる言葉を発すること」

「相手が理解したかを確かめること」

「認識の違いを確認し自分も理解すること」

でしょう。

そして、英語圏でのCommunicationには
〜文字を使った伝達、
 身振り手振りによる意思表示なども
 コミュニケーションに該当する。〜
の意味があります。

ただ淡々と言葉で伝えるだけでなく、
表情や仕草も取り入れながら、
自分の気持ちや考えを伝えることこそ
本来のコミュニケーションでは無いでしょうか。


コミュニケーションという言葉が
安易に使われていますが、
正しい意味を理解してコミュニケーションすれば
今まで見えなかったことも見えてくる。


今日はここまで!

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<今日のサービス紹介>
コミュニケーション力を鍛錬!
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<今日のあとがき>
相手が誰なのか?

これもコミュニケーションで重要な認識ですよね。

相手が社会人なのか、大学生なのか?
男性なのか、女性なのか?
年齢は若いのか、違うのか?

コミュニケーションを取るためには、
いくつかの要素を組み合わせなければ
相手に合わせた対応ができないと思います。

そしてそれを実現するためには
自分の意識のアンテナも必要だし、
経験値も必要です。

コミュニケーションについて
今いちど考え直したい時は
これを聞きましょう。

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BAD COMMUNICATION
=訳:コミュニケーションが悪い。


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