光の原則を理解する!

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こんにちは、
toshitsuguです!
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光には、法則があります!

光の質や、強さ、広がりという3点からどのような本質を持つのか
理解していきましょう!

光の質は「硬い」「柔らかい」で表現する
「硬い光」「柔らかい光」という表現で光の質を表現します。

光の質を知ることで、
ライティングの理解を深めの再現方法を学んでいきましょう!


太陽の場合

太陽をイメージすると、光は地面にくっりき影を作り、
そうした日の屋外撮影は人物の顔に濃い影が入ったり、
明るい場所と影になっている場所の輝度差が大きく
苦労してた経験がある方が多いのではないでしょうか?

晴れた日の光が、「硬い光」であり、
特徴は、明るい場所と暗い場所の差が大きくなる点


曇りの日の場合

地面に落ちら光は、影の輪郭がぼやけてて
影として認識できなくなる点、明るい場所と暗い場所の境界もわかりにくい
屋外で人物撮影しても綺麗に撮れることが多かと思います!

これが「柔らかい光」であり、明るい場所と暗い場所の差が小さいという点


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太陽光で考えてもらった際に
このような違いが起こるのはなぜかと申しますと、
光源の面積が小さければ、「硬い光」に

光源の面積が大きければ、「柔らかい光」になります。

晴れた日の光は、遮るものなく直光になり、
曇りの日の光は、雲がフィルターとなって光源の光が拡散して
被写体に当たります!

この現象を、ストロボに置き換えた場合、
太陽光=ストロボだとして、雲=ソフトボックスなどのディフューザー

また同じ光源でも被写体までの距離を近づけることで
「相対的な光源の面積」は大きくなります。

同じ光源でも被写体からすると、
距離が近づいた分、光源サイズが大きくなり、光は柔らかくなります!

柔らかい光を作りたい場合、
ストロボを写真の枠内に写るかどうかの
ギリギリの位置にセッティングしてみてください。

光量を適度に調整していくと柔らかい光となるのが確認できます!

次に、ストロボの被写体に対する距離によって
光量が大きく変わるので、
ストロボを被写体に近づけたり、離したりして
被写体に当たる光がどのように変化するのか理解していきましょう!

具体的にストロボから被写体までの距離が2倍になると、
明るさは1/4倍になります!

これが二つの法則
「光の明るさ=距離の2乗に反比例する(距離の逆2乗法則)」です!

ちなみに、ストロボの位置で明るさを調整するのは、最後の手段です。

ストロボを動かすと被写体への光の当たり方も変わるので
光源の光量自体を変更できる場合、それで調整します。

「光が広がる」
夜の道を懐中電灯で歩いた時や、
暗い時にスマホのライトを照らした経験がある人には、
その時のことを思い出してみてください。

近くを照らすと光が狭く、
遠くを照らすと広がったはずです!


ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
お話ししていこうと思いますので
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