メンタルコントロール

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やはりコントロールできるのは自分です。 

人って不思議でワガママな生き物だとつくづく思います。 
というのも、私は人ごみが嫌いです。 
だから都心に行くと、いまだに人が多すぎてビビります。 
電車の中も人が多くて嫌になります。 
満員電車なんかは、もってのほかです。 

でも、多くの人が集まる音楽フェスイベントは好きです。 
いわゆる夏フェスとかです。 
ライヴとかだと、逆にもみくちゃになったりするのが楽しかったりします。
同じ人ごみという点では同じですが、受ける印象は真逆になります。 

何が違うのでしょうか? 

それは、コントロール出来るか出来ないかの違いです。 
通勤の電車は、それに乗らなければ目的地にたどり着くことが出来ません。
人が多くても逃げることは出来ません。
逆に、フェスの会場は、好きで行きます。 
人ごみを避けようと思えば、人の少ないエリアに行くことも出来ます。 

という事は、ストレスを感じるのはコントロール出来ない事という事になります。 
相手をコントロールしようとして思ったように動かない。 
だからイライラする。 
コントロールできない事に向き合うからイライラするという事です。 

コントロールすべきは、自分自身です。 
相手はコントロールできないので、コントロールできる自分自身をコントロールするんです。

そうすることで、イライラは無くなるはずです。 
相手へのイライラがうまく伝えられない自分への悔しさに変わる事もあると思います。 

なので、中々うまくいかなくてイライラしたり、もどかしい気持ちになるのであれば、自分自身と向き合う事をお勧めします。 
今、変えようとしてるのは自分の言動ですか? 
相手を変えようとしていませんか? 

たいてい、部下の成長スピードが遅いのは、部下ではなく指導者側に問題があります。 
スタッフによって個人差がというのも指導者側の問題が大きいです。 

でないと、部下のポテンシャル頼みみたいな考えになってしまいますからね。 
相手のせいにしたり、環境のせいにしたりしないで、自分のせい、つまり自責思考を持って行動しましょう。

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