新しいことへのチャレンジが生み出すもの

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは、なかみなとです。

みなさん、新しいことへのチャレンジって普段からやってますか?

そう言うと仰々しいですが、、別に大きなことにチャレンジしてなくてもいいんです。

ここで言ってるチャレンジとは、「新しいニュースアプリのサブスク契約をする」とか、「一日30分だけ今まで読んだことのないジャンルの本を読んでみる」とか、小さな一歩でいいんです。

それをやることで、新しい知識を得られるのはもちろんですが、それ以上に"今まで気づかなかったものの見方"とか、"自分の好き/得意な分野の発見"が期待できます。


でも、新しい体験への出会いがあっても、無意識のうちについ、「これは自分に合わないから・・・」とか、「こういうことをやってもどうせ大成しないし・・・」など考えてしまい、自分で自分の可能性を狭めてませんか??

例えば芸人の千原ジュニアさんは、中学校のときに学校の先生の言動がきっかけで不登校になり、ずっと引きこもっていたそうです。

もちろん、お笑いをテレビで見ることも、自分でネタを考えたりすることもなかったそう。

でも、ある日兄のせいじさんに誘われて、吉本に行ってみたことが始まりで、今のような「滑らない芸人」の地位を確立しています。(私の主観も入ってますが…)

たまたま兄が吉本に誘ってくれたから、、こんな機会は普通に生活していたらまずないよ、って思うかもしれません。

だけど、これが自分だったらどうか?って考えたときに、誘われたとしても「いや、自分にはお笑いなんて絶対無理、一回吉本に行くのも嫌」と思ってしまい、断っていたかもしれません。

だけど、千原ジュニアさんはそこでまずは行ってみました。その後もきっといろいろな努力をなさったんだと思います。

この、まずは行ってみる/やってみる、そして短期間でも続けてみるって、とっても大事です。

そこで、新たな出会いや気づきも得られますし、今まで知らなかった自分の特技も見つかるかもしれません。

やってみても、必ず何かを得られるとは限りません。だけど動かないと、絶対に見つかりません。

私もそういう経験があります。

小学校のころ、音痴すぎて真面目に歌っていても、先生に「真面目に歌いなさい!」って怒られるほど音痴だった私。。ピアノも嫌々ながら習わされていましたが、4年習っても両手でうまく弾けないほどのセンスのなさでした。(涙)

なので音楽は、自分とは無縁なんだろうなーと思っていました。

ですが中学校のとき、吹奏楽部の友達に誘われて、音楽室へ。普段引きこもりだった私ですが、ちょっと自分自身も変わらなければ…という思いが芽生え始めていたこともあり、とりあえず行ってみました。

そこにあったドラムを友達が叩いていて、「ちょっとやってみる?」と言われ、他に誰も見てないなら・・・と思い叩いてみたら、、、あれ?友達と同じようなリズムが叩けた!!これめっちゃ面白いやん!!!!!

と、一気にのめり込んでしまいました。笑
結局ドラムを生業にする、とまではいきませんでしたが、30代になった今でもストレス解消の大切な趣味になっていますし、何より高校大学時代と、バンドを組んでリーダーになったりして、今までになかった自分と出会うことができました。

長くなりましたが、新しい体験と出会うきっかけは日常に転がっています。

だけど、
・本当に苦手/不得意なこと
・食わず嫌いなこと
がごっちゃになって、避けてしまっていることっていっぱいあると思います。

30代になると、「自分が本当に苦手なこと」も残念ながら見えてきますが、だけどそれ以上に「やったことないけど苦手だと勝手に思っていること」がまだまだ多いです。


ぜひ、皆さんも本当に苦手なこと と、 食わず嫌いなこと を層別して、なるべく多くのチャンスを活かし、どんどん新しいことにチャレンジしていってみてください!!

本日はここまで。最後まで読んで頂いてありがとうございました!



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す