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ココナラブログ
幸せの心理学 〜ストローク「条件付き・無条件ストローク」〜
記事
ライフスタイル
しゅん ♪交流分析士♪
2022/06/05 21:45
ストローク。
4つに分類してきました。
①肯定的精神的ストローク
②肯定的身体的ストローク
③否定的精神的ストローク
④否定的身体的ストローク
さらに分類します^^;
◎条件付きストローク・・行為/態度に対して与えられるストローク
◎無条件ストローク ・・その人自身/存在に対して与えられるストローク
◎
肯定的条件付きストローク
「100点とったの?すごいね!」
「仕事はやくなったね!助かるよ!」
この2つは共に「
行動(=条件)
」に対してストロークを与えています。
”100点を取れたこと”、それ自体がすごくて、”その子自身”に対してのストロークではない。
”仕事が早くなったこと”、それ自体が助かるのであって、”その人自身”に対してのストロークではない。
人を育てる場合は、この肯定的条件付きストロークを使うと教育的効果があります。
一方、こればかりを与えられると、”
自分の存在”に自信が持てず自尊感情が低くなる可能性があります。
◎否定的条件付きストローク
「人が話している間は口を挟んじゃダメ」
「この漢字間違ってるから書き直して」
「大事にしているお花だから折ってはダメ」
「
こうしたらよいのに、うまくいくのに」
というメッセージが込められています。
その”行為”や”態度”を改めさえすれば”自分の存在”は認めてもらえるので成長に繋がるストロークです。
(「自分の存在を認めてもらえる」➡これがストロークを授受する理由!)
しつけや教育的なものとして否定的ストロークを与える時は「条件付きストローク」にすると相手は受け入れやすくなります。ただ、繰り返し否定的ストロークばかりを与えられると自信をなくしたり反発を招いたりします。
(”存在”を注意するのではなく、”行動”に対して注意する)
続く
心の悩み・愚痴・不満・不安に電話で寄り添います
相談苦手な人。文字でゆっくり話聞きます
#ストローク
#他者肯定
#自己肯定
しゅん ♪交流分析士♪
カウンセラー 交流分析士 料理人 / 40代前半 / 男性
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