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ココナラブログ
幸せの心理学 〜「親」の自我状態の機能〜
記事
ライフスタイル
しゅん ♪交流分析士♪
2022/05/10 07:47
”心”が親の自我状態、P(parentの”P”)にある時は相手や自分に対して、「親(養育者)が自分にしてきたやり方」で接します。
例えば、
「時間を守りなさい」
「〜してはいけません」
「〜はもう終わったの?」
など、
社会的規範・ルールを守り世の中の秩序を維持していくために働くPの機能
、これを「
Controlling Parent(CP)/支配的な親」
と言います🧑
自我状態が”働く方向”には、
①肯定的に働くのか
②否定的に働くのか
③働きが弱いのか
の3つのパターンがあります😃
①肯定的に働く
規則やルールを守る 「時間を守ってください」
伝統習慣を尊重する 「〜してはいけません」
指導する 「私の考えはこうだ」
責任をもちやり遂げる「責任をもって完成させます」
といった感じで相手は、
信念がある・真面目・威厳がある・自信がある・頼りがいがある
と感じます♚
②否定的に働く
自分の価値観で批判する 「理屈を言うな」
独断でことを進める 「身分をわきまえろ」
決めつけてあとには引かない「ダメと言ったらダメ」
意見を押しるける 「言われたとおりにしろ」
上から目線でみる 「お前にはできない」
といった感じで相手は、
見下されている・威圧的・頑固・自分勝手
と感じます🧛
③働き方が弱い
ルーズで規則や約束や時間を守れない・責任が取れない・あいまいな態度
などで信頼を得られなくなります🥶
自分が親や養育者から得た情報を自分のなかの”P”にファイルしていて状況に
応じて適切なパターンで対応します。
CPはドラえもんで言うジャイアン的な人間です😊
#自我状態
#コミュニケーション
しゅん ♪交流分析士♪
カウンセラー 交流分析士 料理人 / 40代前半 / 男性
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