幸せの心理学  〜「親」の自我状態の機能〜

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”心”が親の自我状態、P(parentの”P”)にある時は相手や自分に対して、「親(養育者)が自分にしてきたやり方」で接します。

例えば、
「時間を守りなさい」
「〜してはいけません」
「〜はもう終わったの?」
など、社会的規範・ルールを守り世の中の秩序を維持していくために働くPの機能、これを「Controlling Parent(CP)/支配的な親」と言います🧑

自我状態が”働く方向”には、

①肯定的に働くのか
②否定的に働くのか
③働きが弱いのか

の3つのパターンがあります😃

①肯定的に働く
規則やルールを守る 「時間を守ってください」
伝統習慣を尊重する 「〜してはいけません」
指導する      「私の考えはこうだ」
責任をもちやり遂げる「責任をもって完成させます」

といった感じで相手は、 
信念がある・真面目・威厳がある・自信がある・頼りがいがある
と感じます♚


②否定的に働く
自分の価値観で批判する  「理屈を言うな」
独断でことを進める    「身分をわきまえろ」
決めつけてあとには引かない「ダメと言ったらダメ」
意見を押しるける     「言われたとおりにしろ」
上から目線でみる     「お前にはできない」

といった感じで相手は、
見下されている・威圧的・頑固・自分勝手
と感じます🧛


③働き方が弱い
ルーズで規則や約束や時間を守れない・責任が取れない・あいまいな態度
などで信頼を得られなくなります🥶


自分が親や養育者から得た情報を自分のなかの”P”にファイルしていて状況に
応じて適切なパターンで対応します。

CPはドラえもんで言うジャイアン的な人間です😊

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