今日のおかえりモネを見ていて
田舎特有の闇を見てしまったような気がした。
(震災もあり)田舎に残って踏ん張っていたものと
都会に出て経験を積んで地元に戻って来た者。
どちらも地元のために何ができるかを考えていたはずなのに
切ないなぁ・・
私も、青森に生まれ
今もその場所で暮らしているけど
私が大学時代
地元から離れてもあまり疎外感を感じなかったのは
自分の仲良かった友人たちが
みんな同じように4〜5年間大学に行き
卒業と同時に帰ってきて
同じような時期に地元に就職したからなんだと思う。
そう、田舎の人は同じ価値観や境遇を共感できる人にはとても優しい。
ところが、自分にはない価値観に対しては
すごく拒否反応を示すんだよね。
それの一番大きなことが結婚なんじゃないかな?
みんながみんなじゃないけど
やはり古くからあるお家のところに
別の所からお嫁さんに入った人は相当苦労している。
田舎の常識なんて非常識も多いんだけどね。
それでいて、他人に対してはえふりこぎ(良いかっこしい)するから、
「彼女」だった時は「お客さん」扱いで可愛がられたのに
「嫁」になった瞬間
労働力の1人のような扱いになって可哀想な人もいたなぁ。
でも、モネはそこもわかってて戻ったんだと思うけど。
な〜んて、久々のブログがドラマネタってどうなの(^-^;