・どんな人を採用したらいいのか?
・どんな人は不採用の方がいいのか?
・この人はどうやって育てたらいいのか?
・育てるのを諦めた方が良い部分はどこか?
などなど上記のような考えの参考に活用させてもらっている「動物占い」情報元は書籍、YouTube、実践の3ルートの完全に独学ですので、どうか鵜呑みにしたりご自身や相手のことを決めつけずに自分や相手がどんな傾向の人なのか?相互理解を深めた上で、「より良い未来に向かって手を取り合う」為の乗り物って認識のもと読んでいただけたらちょーどいい感じです。
今回は「ヒューマンリレーション」について理解を深めていきます。
◆ヒューマンリレーションって何?
動物占いの見地では人を大きく3つのグループに分類する捉え方があります。その3つは月・地球・太陽。この3つのグループの間には方向性のある力が働いており、動きやすい方向、動きにくい方向が作用し合っているそうです。
「月は地球を動かしやすく、
地球は太陽を動かしやすく、
太陽は月を動かしやすい」
という目には見えない力関係がちゃっかり存在しているのです。
じゃんけんと同じで、三すくみの関係ですね。
仕事だと、上司と部下の流れがヒューマンリレーションの通りだと問題は起きにくいのですが、ヒューマンリレーションが逆の流れになっているケースでは、問題が多発しやすい傾向にあります。
簡単に言うと
「部下が言うことをきかない」
「上司が自分の事を理解してくれない」
といったような職場あるあるな感じです。
組織分析やチーム分析などの依頼もちょくちょく受けますが
正直、業績教えてもらわなくてもどの部門に問題があって業績が上がっていないかは組織図と生年月日のリスト並べるだけでも割と目途が立ちます(笑)
ちなみにこの3分類(月・地球・太陽)が適性比率で揃っている組織は組織として強力であることが証明されているそうです。
個人的な推察はあるのでそれは最後の方に書いておきますね。
それぞれのグループの人が固まるとどんな雰囲気が作られやすいか?
私の主観も入ってしまいますがなるべく客観的に書いてみます。
🌕月の多い職場🌑
月は
こじか、たぬき、黒ひょう、ひつじ
のグループ。
基本傾向
関係性やチームの雰囲気◎争いや諍いは起きにくい。半面、ムダが多く効率や生産性が低下しやすい。良くも悪くも結果よりも「チームの雰囲気の良さ重視」になりやすいので意見交換による衝突など成長に必要な摩擦であってもそれを回避しようとする傾向あり。
なのでよろしくない方向に力が発揮されてしまうとチームとしてのビジネス的な成長を抑え込んでしまうことも大いにあるんじゃないかと感じます。
離職
あと上司が部下や後輩の頑張りを誉めてくれない、認めてくれないみたいな状態が続くと「あの上司のもとで働いても報われないから他行きます」ってなったりしやすい。
🌎地球の多い職場🌎
地球は
狼、猿、虎、子守熊
のグループ。
基本傾向
競争意識が強く、ムダは嫌い。「結果を出しに行こうぜ」って感じ。半面、人情とか温かみに欠ける体質になりがちで、落ち込んでる人やうまくいってない人に対して正論の刃を喉元に突き立てることもしばしば。お金好きな人とか計算きっちりしてる人が多い。
離職
悪気なく相手を傷付けちゃう系とか「あの上司にはついていけない!」「もっとお金欲しいから他行きます」みたいな離職トラブルが多い傾向。
☀太陽の多い職場☀
太陽は
チータ、ライオン、ゾウ、ペガサス
のグループ。
基本傾向
型破りな発想とフットワークの軽さから勢いづきやすい傾向。半面、計画的に進めにくく、管理されると持ち味が死にがちなので管理型の上司や会社だと統制とれず持ち味活かしきれず、支離滅裂になってしまうか小さくまとまって推進力や爆発力生まないみたいな感じになりがち。
独立とか自分で事業をすることを書籍でもすすめられているけどマネジメントする側の方法や感覚を正しく見直して変化していくことで、組織でも十分力を発揮してくれる人達。
その際は強力なアイディアマン、ムードメーカー、スタープレイヤーの獲得と同義なので個人的にはこちら側のマネジメントの見直し推奨。
離職
「やりたいことがあるので辞めます!」「夢の実現に向けて旅立ちます!」みたいなパターンが多い。次いで、「管理型社会は生きずらいのでさらば」みたいな感じが多い印象。
◆適正比率の推察
個人的な推察になりますが、
最小チームのバランスが
月35%地球40%太陽25%のバランスで構成されてるのが良いかと思われます。
ちなみにこの比率は常に人って死んだり産まれたりしてるけど人類全体でだいたいこのバランスに落ち着くよねって比率だそうです。このヒューマンリレーションは、職場のみに限定されず幅広く人間関係に当てはめて考察することができます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
人事やマネジメント、人間関係の「より良いカタチ」の為のヒントとなれば幸いです。もし氣に入って頂けたらフォローや拡散、応援の程よろしくお願いします。