こんにちは。
パーソナルナースのうさぎです。 !(^^)!
子宮がん、乳がん、など治療後にリンパ浮腫を発症することがあります。
いったん発症すると、
一生付き合わなくてはいけない”リンパ浮腫”
「リンパ浮腫になってしまった」=「もうだめだ・・・」
「がんになってしまった」=「再発したら・・・こわい」
不安が頭の中をぐるぐるまわってしまうとき
気づかないうちに”不健全な思考”で自分を疲れさせています。
そんな時、おすすめなのが
自分の思考を見直してみること。
💛
”不健全思考”を”健全思考”に変える 心のケア3つのポイント
不健全思考とは
①事実にもとづいていない
②論理性がない
③人生を不幸にする
不健全思考 例
✖ 私は2年以内にがんで死ぬ→事実にもとづいていない
✖ 私は2年後にはがんが消えて全く健康になっている→論理性に欠ける
健全思考 例
〇 私は2年以内にがんで死ぬとは限らず健康を取り戻すことは可能だ
→事実に基づいている。論理性もある。人生を不幸にしない考え方。
💛健全思考の考え方かどうか 3ポイントをチェックしよう
①事実に基づくか
②論理性があるか
③人生を幸福にする考え方か
さらに 心の栄養
再発不安を減らすために つながろう!
「1人でネットで勉強するより、グループで学習する方が再発不安が減る」
「ソーシャルサポートがあるがん患者の方がない患者よりも長生きする。」
という研究があるそうです。
ソーシャルサポートとは
・・・3つの分野のソーシャルサポートしてくれる人がいるとgood!
情緒的ソーシャルサポート
その人といるとホッとする
手段的ソーシャルサポート
実際助けてくれる 車で送迎してくれる
熱がある時ご飯を買ってきてくれるなど
情報的ソーシャルサポート
情報探しを手伝ってくれる人
困った時は「手伝って」とお願いしましょう!
・・・人は誰かの役に立ちたいと思っている。
遠慮しないで頼ることはとたも大事
コロナ禍、
オンライン患者会で仲間とゆるやかにつながるのもおすすめです。
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」