DV、モラハラ加害者と話してあげたい。

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コラム
ヤァ、こんにちは。
何も知らない相手と話すのは、なかなか難しいと思いますので、少しでも僕の人となりを知ってもらえればと思いまして、僕という人間(ほぼゴリラ)の過去を紹介できればと思います。

いきなりタイトルが刺激的です。
えっと、ごめんなさい。これ、加害者向けの記事になります。
被害者サイドの方が、お読みになることは推奨しません。

ご了承いただけましたら、読んでみてください。









これ、実は僕が「はなし屋 ギジ堂」を始めようと思った1番のキッカケです。

なので、他にも色々書ける事があったんですが、これを最初に持ってきました。


どう書いて良いものか悩みましたが、素直な気持ちで思うように書いてみます。


一昨年の今頃に僕自身が「モラハラ」加害者であり「自己愛性パーソナリティ障害」を持っている人間だと自覚しました。

キッカケは、当時お付き合いしていた交際相手に「ストーカー規制法」で通報されたことにより、自分を見つめ直す機会をいただけたということです。

誤解を招かないように結果だけお伝えしますが、お咎めなしの無罪放免です。
もちろん僕自身に原因もありましたが、元交際相手にも原因というか、デートDVの傾向があり、双方注意ということで終わりました。
また、警察より間接的に教えていただいたのですが、元交際相手は、通報しながらも、僕をかばってくれたことが大きかったのだと思います。

しかし、庇うくらいなら、なぜ通報なぞしたのか?

それは、そうしないと僕は止まらなかったと思うし、自分を省みるなんてことはしなかっただろうし、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

ですので、今は感謝しかありません。

ただし、これは「今」の心境です。

当時は、負と恨み、憎しみの心に支配され、乗り越えるのに1年の時間を有しました。



ここからが本題といいますか、ココナラを始めようと思ったキッカケです。



自分が、モラハラと気がついた僕は、自分を改善するために知識を欲しました。しかし、DV被害者をケアする窓口、アドバイスはあるのに、加害者が社会復帰をする。または、改善するための窓口やアドバイスの少なさに驚愕しました。

これ、当時は本当に苦しみました。

二度と同じことを繰り返さないために知識を得たいのに全然ない。

目につくのは、DV、モラハラとは「縁を即切りなさい」「改善は不可能」という被害者へのアドバイスばかり。

僕は、もう死刑宣告じゃん、こんなの。
あぁ、自分は社会から拒絶され、不必要な欠陥品なんだと思いました。

しかし、なんだかんだすんだもんだあって※暫定、改善、乗り越えました。
これは現在の状態であり、禁煙と同じで死ぬまで続けた時のみ達成と考えています。詳しくは、また後日

ですので、当時、誰にも助けてもらえなかった自分は、同じように苦しんでいる人の助けになりたいと考えました。


別に加害者を擁護したいと思っているわけではありません。


ただ、これでは双方にとって、良い循環とも思いません。
被害者が、加害者を責めたい気持ちがあるのは当然です。
かと言って、これでは被害が減るどころか増える、もしくは悪化するのではと考えます。



ですので、僕の経験を活かし、双方にとって少しでも良い方向に向かえる話ができるようにと「はなし屋 ギジ堂」を始めることにしました。
元加害者だから、話せる、伝えられることがある、擁護はできないかもだけど、心の底から共感してあげられる。

もう取り返しがつかない、過去は変えられないけど、自分を改善したいあなた。

もしかして、自分はDV、モラハラかもしれないと思ってるあなた。

今なら、まだ間に合うかもしれないあなた。

これ以上、大切な人を傷つけたくないあなた。

よかったら、おはなししてみませんか?






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