Cakewalk by BandLabユーザーにとっての TTS-1について

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音声・音楽
本日は元SONAR、現Cakewalk by BandLabのGM対応音源TTS-1について掘り下げてみたいと思います。
一度は開発が終わったSONARですがCakewalk by BandLabとしてなんと無料で復活しました。
かつて何万円もしたこの機能が無料になってしまった時は衝撃でした。
そしてそのCalkwalkの一番ベーシックなマルチティンバーシンセ、GM対応音源のTTS-1
16チャンネル使えます。
音質は正直実戦では使いづらいところもあるのですが何が良いかというと、
楽曲のスケッチを作るのに最適なんです。
楽曲の骨組みを考えるのにいきなり重いシンセたちを立ち上げ、時間がかかるのではせっかく思いついたアイデアも消えてしまいます。
まずは一旦軽いTTS-1で全体の骨組みを作ってみるのがスマートです。
その後高音質で重たいシンセにMIDIデータを移すなんてやり方を筆者は気に入ってます。
骨組みの段階でも駄曲だった場合は駄曲だとわかるので重い動作をする前に気づいてボツ曲とした方が話が早い部分もあります。
尚、TTS-1はVSTではなくDxiという独自のシステムですので他のDAWに読み込ませるのは難しいようです。
他のDAWにも大抵は軽く動かし骨組みを作るのに最適なシンセはついていると思いますが今回は軽くしかも無料で使えるTTS-1をご紹介致しました。
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