厄年の転職は、やめた方がいい?

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コラム
おはようございます。

先日、相談者様から「今年転職を考えているのですが、厄年なので転職は止めた方がいいですか?」といった内容のご相談をいただきました。

ちなみに今年の厄年は・・・?

※厄年は、普段私たちが使う「満年齢」ではなく、「数え年」を基準として考えます。数え年とは、生まれた日を1歳と考え、お正月(1月1日)に1つ年をとる考え方です。

【2021年の厄年(女性)】
①2003年生まれ 19歳 ②1989年生まれ 33歳 ③1985年生まれ 37歳

【2021年の厄年(男性)】
①1997年生まれ 25歳 ②1980年生まれ 42歳 ③1961年生まれ 61歳

厄年は災難に巻き込まれたり、体調を崩しやすいと言われている時期で、正確な時期は分かりませんが、約1000以上前の平安時代中期から存在しているそうです。今もなお、日本には厄年という文化が残っています。

しかし、条件がいい転職先が見つかったけど「今年は厄年だから・・・」と行動を制限してしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。そのため、今回ご相談いただいた方にご希望をお聞きしながら「厄年でも、せっかくのチャンスを逃すのはもったいないので、転職して大丈夫ですよ。もし、どうしても厄年が気になるようでしたら、ご近所の神社で厄祓いをされてはいかがでしょうか。」とお伝えさせていただきました。

厄年に転職を検討されている方でも、過度に神経質になる必要はないですが、普段よりも体調に気をつけて、慎重に行動していただくことで、ご自身が思い描いていたキャリアに近づくことが出来る可能性は十分にあります。

転職に関する情報収集をしっかりして、比較検討した後に最終的には、ご自身の直感を信じて決断してみてください。ここぞという”直感”は意外と当たります。

最後になりますが、
厄年でも転職はOK!チャンスを逃す方がもったいない!それでも、気になる方は神社で厄祓いを!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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