面接でこれを言われたら『内定確実!』です

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ビジネス・マーケティング

1.面接試験でこれを言われたら内定確実です

今日は結論からお伝えします。

面接試験で、これを言われたら(質問されたら)内定確実といえるワードがあります。

それは「いつから出勤できますか」です。

面接試験の後半、採用担当者(面接官)から、

「もし当社で働いて頂けるとしたら、いつ頃から出勤できますか」

と、出勤予定日を質問されたら、ほぼ内定と考えて良いでしょう。

しかし、この質問の返答次第で不採用にもなり得ます。

そのため、事前に今後の予定を考えておく必用があります。


2.よくある返答例1

よく既婚の女性の場合「夫と相談してみないとわかりません」と、返答される方がいます。

このような方は、残念ですがこの時点で不採用になる可能性大です。

なぜなら、このような方を採用すると「夫が・・・」「主人が・・・」といって休んだり、場合によっては退職される方が多いからです。

もちろん家族や家庭も大切です。

しかし、仕事を任せるわけですから、主体的に判断と行動ができる方ではないと、安心して任せられません。

面接試験を受ける前に、既に家庭内でいつから働き始めるかを相談しておくこと。

仕事は『段取り8分』といわれるように、何事も事前準備が大切です。


3.よくある返答例2

在職中の方なのに、まれに「内定頂ければ、いつでも出勤できます。」と返答される方もいます。

在職中なのに、いつでも出勤できるということは、すぐに退職できるということですね。

いいかえると、「(私は)すぐに辞められるような、責任のない仕事しかしていません。」と、言っているようなものです。

だから、このような返答をされる方も不採用の可能性が大きいです。

せっかくここまで、採用担当者に好印象を持って頂けたのに、もったいないことです。

また「有給休暇が○○日残っており、それを消化したいので、1ヶ月後から出勤したいと思います。」と返答される方もいます。

あなたが採用担当者だったら、応募者からこのような返答が返ってきたらどう思いますか。

「頼もしい戦力になりうる人材だ」と期待できますか・・・・

それとも「自分の都合しか考えてない人」と思うでしょうか。


4.採用担当者が安心する返答例

実際の返答は、応募者一人ひとり状況が違うため、すべての人に当てはまるものはありませんが、失業中と在職中で事例をご紹介します。

・失業中の場合(既に退職している場合)
「現在働いておりませんので、いつでも出勤可能ですが、御社のご都合はいかがでしょうか。」

・在職中の場合
「内定を頂ければ会社へ退職を申し出て、それから後任者へ引き継ぎもございますので1ヶ月後、もしかしたら2ヶ月後になってしまうかもしれませんが大丈夫でしょうか。」

在職者の場合、このような返答をすれば「後任者と引き継ぎをする責任感がある人」と思われます。

あまり出勤日が先になると不採用になる可能性もあります。

しかし、今の会社へ迷惑を掛けて退職するようなことになると、後々トラブルになることもあるでしょう。

円満退社になり、かつ新しい会社へ負担を掛けないように、しっかりスケジュール管理をしてから、面接に望みましょう。

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