人生で後悔する20のリスト 前篇

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1.人生で後悔すること

アメリカで行われたアンケートによると、80歳以上の老人が後悔していることで、最も多かった答えは「チャレンジしなかったこと」だったそうです。

失敗を恐れず、新しいことに挑戦するのは怖いもの。

人間は未知の事に対して恐怖心を感じる生き物です。

でも、いつでも出来ることしかしなければ、ずっと今のままで何も変化はありません。

そして仮に失敗しても、そこから学ぶことはたくさんあります。



2.人生を終える時に後悔する20の項目

以下は、アンケート結果で挙げられた、後悔する20項目のうち、前半10項目です。

(1)他人がどう思うか気にしなければ良かった

人の目や他人からの評価を気にしすぎると、自分が本当にやりたいことや、求めているものが見えなくなってしまいます。

自分らしさを保つためには、他人の意見を参考にしつつも、それに惑わされないようにしましょう。


(2)幸せをもっとかみ締めて生きるべきだった

幸せは、形があるものではありません。

また幸せに感じる物や事は人によって違います。

あなたが、身近な生活の中にある幸せに気付くことで、いつでも幸せを味わうことが出来ます。


(3)もっと他人のために尽くせばよかった

自分のことだけしか考えていないと、幸せを分かち合うことが出来ません。

他者に尽くすことで、喜びは2倍に苦労は半分になります。

他人のために何かをすることで、結果的に自分自身も幸せになれます。


(4)くよくよと悩まなければよかった

悩みがあるのは自然なことですが、後悔しても何も変わりません。

悩むということはそれだけ、当時より成長したからです。

気持ちを切り替えて、前向きに行動しましょう。


(5)家族ともっと時間を過ごせばよかった
忙しいと、家族を大切にすることが出来なくなってしまいます。

家族や身近な人ほど、優先して一緒に時間を過ごしましょう。


(6)もっと人に優しい言葉をかけていればよかった

優しい言葉は、相手の心を癒します。

相手はその言葉を、生涯忘れることはないでしょう。

言葉かけは、お金が掛かりません。

恥ずかしければLineでも大丈夫。

もっとたくさん、人に優しい言葉をかけましょう。


(7)あんなに不安を抱えながら生きるべきではなかった

不安は、変化の象徴です。

変化にはメリットとデメリットの両面があります。

プラス面やメリットに気付けば、変化に対する評価も変わってくるでしょう。

視野を広げて考えてみましょう。


(8)もっと時間があればと言い訳していた

もっと時間があれば・・・

いつか余裕が出来たら・・・

残念ながら、その「いつか」は永遠にやってきません。

なぜなら「やる」と決めない限り、状況は変わらないからです。

だから「やる」なら今、出来ることから始めましょう。


(9)もっと思い切って冒険すればよかった

チャレンジすることは、とても怖いことです。

しかし、アンケートにもあるように「やって失敗するより、やらずに後悔する」方がダメージが大きい。

勇気を出してチャレンジする。

人生を面白くするためには、知識や技術、お金ではなく、一歩踏み出す勇気です。


(10)自分を大切にすればよかった

相手に合わせたり、周りの人に合わせる。

それはとても楽ですね。

そして「良い人」と評価されます。

でも、それでは相手や周囲の人の期待に沿っているだけで、あなた自身の人生とはいえません。

自分らしさを大切にしましょう。

次回は残りの10項目を続編でお伝えします。
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