難しいテレアポ

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ビジネス・マーケティング
今回は、「難しいテレアポ」です。
世の中には難しいテレアポというものが存在します。

難しいテレアポの定義としては
・競合が多く、他社も同じ様にたくさんテレアポをしている
・商品やサービスの内容が似ていて差別化が難しい
・お客様が拒絶する位に同じ業界で掛けてしまっている
・テレアポでなくても、情報が手に入る
・テレアポでのやり方が衰退期に入ってきている 等々
やってもやってもアポが取れないテレアポはあります。
理由は上記の様な部分です。

特に最近思うのは、
・お客様が拒絶する位に同じ業界で掛けてしまっている
・テレアポでのやり方が衰退期に入ってきている
この2つです。

この2つをやっている企業から、テレアポ代行の問い合わせを良く頂きます。
その時に、必ず聞く事があります。
「どういうやり方をしますか?」
この様に聞くと「ただリストがあって掛けるだけ」
こういう回答をされる方が多いです。

この場合、私の返答は
「お金の無駄だから辞めた方が良いです」
この様に言うと、怒る方、諦める方、納得する方、反応は様々です。
同じやり方を強引にやり続けると、そのやり方は終わってしまいます。

昔、ある業界にコンサルティングに行った時は
「先の事はいいから、今の売上が必要だ。市場なんて壊れても良い」
この様に幹部が言っていまいました。
そして、市場が壊れる、
そんな時代が色んな業界で来てしまっているのだと思います。

こういう場合は変化をしなければなりません。
今までのやり方がダメな場合は別のやり方をするべきです。
多くの人は頭では分かっていても、別のやり方を考えようとはしません。
慣れたやり方、昔実績が出たやり方から離れるのは怖いのです。
自分が教えられない事は部下にはやらせられない。
自分の立場が危なくなるので。。。。

個人宅のテレアポをやっている人向けに下記の様な商材を販売しています。

この商品のキャッチコピーは
「一般家庭にアポが取れる時代は終わりました」です。
昔、このキャッチコピーに文句を言ってきた方がいます。
「まだ、終わっていない」と。

「では、アポは取れてますか?売れてますか?」と聞くと、
電話を切られました。
まぁ、このキャッチコピーは大げさかもしれませんが、
この状態に近い事は確かです。
そして、この状態が良い方向に変わる事は無いと思います。
しかし、まったく新規で売れないという事ではありません。
テレアポのやり方を変える、資料送付から入る。
小冊子の送付許可のテレアポにする。
HP・チラシ・DMとテレアポの流れを連動する。
ひとつのやり方だけをやりのではなく、
色々なやり方と複合的に連動する事です。
その中で「テレアポ」という攻めの手法を持っている人は強いです。

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