プレゼンテーションの達人に学ぶ、話法

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今回は「プレゼンテーションの達人に学ぶ、話法」です。
プレゼンテーションの本や、心理学の本 又は、プレゼンテーションのうまい方にプレゼンテーションのやり方を聞くと、共通点があります。

シンプルである事
ノンバーバルコミュケーションに注意している事

*ノンバーバルコミュケーションとは非言語伝達=言葉以外の伝達方法
例えば、ジェスチャーや言葉の抑揚、ゆっくりしゃべる等の言葉そのものよりもその伝え方、印象として残る伝達方法です。
プレゼンテーションの良い・悪いは、
印象・ノンバーバルコミュケーショが90%
言語は10%
と言われます。

売れている本 ↓
「人は見た目が9割」 竹内 一郎氏の著書 新潮新書
この本のタイトルも9割(90%)と言っています。

同じ事を言っていますね。

心理学の「メラビアンの法則」も同じです。

相手方に与える印象の度合(比率)は
「話の内容」が7%、
 「話し方」(声・スピード・大きさ・テンポ)が38%、
 「ボディーランゲージ」が55%の割合であるというものです。

さて、ではプレゼンテーションのうまい方は、どうやっているのか。
早くしゃべる部分とゆっくりしゃべる部分を変える。
単語を強調する 等々

「何を話すか」 よりも  「どう話すか」  この事を重要視しています。

例えば、小泉首相は「ゆっくり」しゃべります。
短い文章で、結論からしゃべります。
この方が言いたい事が伝わります。

長々と難しい言葉で言うのではなく、シンプルにしゃべっています。
プレゼンテーションがうまくない方は、難しい言葉を使って、長々しゃべる傾向があります。
または、高圧的に「いいえ違います」「分かりません」等しゃべると、印象派悪くなります。
この場合はシンプルでなく、高圧的な印象のみ残ります。

テレアポで、この話法を応用すると
ゆっくりしゃべり、シンプルにしゃべる事が重要です。
まず、最初に他のテレアポと差別化する為に、ゆっくりしゃべり、相手に良い印象をこの第一声で与え、次に何を伝えたいのか明確にする。
最初の部分はこれだけシンプルですが、実際にやってみると難しいものです。
テレアポ・電話営業では、焦ったり、切られてしまう恐怖感から自分が思っている以上に早口になっています。

かなり意識して、丁度良いスピードになります。

今回の内容は、伝える為には、言葉よりも 「印象」が大切という内容でした。
これは、すぐにでも試せる事です。

知ったらすぐにやってみましょう。

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