ダイエット/体脂肪の落とし方

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はじめまして、藤PTです。
今回は、ご覧頂きありがとうございます。
理学療法士として、病院で勤めております。主に脳血管、整形外科、スポーツ等に従事しております。ブログでは、筋トレ、ストレッチなどのやり方やダイエット疑問などについて書いていきたいと思います。
今回は、体脂肪について書いていきたいと思います。


【目次】
●脂肪とは?
●体脂肪測定
●脂と糖質はどちらを控える?
●健康的に痩せるためには?
●体脂肪の落とし方

●脂肪とは?


脂肪の身体での役割は運動時のエネルギー源や、細胞などの成分、代謝をコントロールするホルモンの材料などで使われています。また、皮膚の保護にも使われるので不足すると肌が荒れたりします。
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除脂肪組織:脂肪以外の組織をいい、主に筋肉、内臓、体液、骨格筋などです。

貯蔵脂肪:脂肪組織に貯蔵された脂肪。過剰に摂取した栄養素が脂肪細胞で中性脂肪に変えられて貯蔵されます。


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皮下脂肪
皮膚と筋肉の間に蓄えられる脂肪です。寒さや衝撃など、外の刺激から守るクッションの役割を果たしています。しかし皮下脂肪が多いと膝や腰などに負担がかかります。一度つくとなかなか落ちない脂肪です。

内臓脂肪
内臓脂肪は胃、腸、肝臓など内臓のまわりに付く脂肪のことです。内臓脂肪の怖いところは、血液にさまざまな影響を及ぼし、健康被害の原因になる可能性があることです。比較的、落ちやすい脂肪です。


●体脂肪測定
体脂肪率とは、体内にある脂肪が体重の何%にあたるか示した数値で、肥満の目安として使われています。
体脂肪率の平均・理想 体脂肪率の標準値は、男性の場合10~19%、女性は20~29%です。 それ以上は肥満とされます。 スリムで引き締まった体型を目指したい場合は男性なら11~13%、女性なら20~22%を目安にしましょう。
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●体重を測るタイミングは?
毎回同じ体重計で同じタイミングで測定します。タイミングとして、起床後や入浴前に測るのおすすめです。おすすめは、スマホと連携出来る体重計で、専用のアプリをインストールして設定すると運動量や代謝等を算出してくれます。健康管理も可視化しやすいです。

体重計はざっくり分けると両手・両足測定タイプと両足測定タイプがあります。大きな違いとしてパーツ事の体組織(筋肉や脂肪の割合等)が測定の有無です。両手・両足測定タイプは、四肢・体幹などの筋肉量などが計れるのでパーツ痩せしたい方や、スポーツ選手など競技レベルを上げたい方におすすめです。両足測定タイプは、最低限の機能で日々の健康管理が行いたい方におすすめです。
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●脂と糖質はどちらを控える?
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