ファスティングを勝手に1人で行うべきではない理由

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こんばんはSHOです。僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回の投稿のテーマは【ファスティング】です。

ファスティングとは「断食」のことを指します。「食べない」という期間を意図的に作ることで、身体の中をリセット・デトックスできる効果が期待できます。

食べ物を摂らないということで、体内に溜め込んでいる糖質からのエネルギー(グリコーゲン)も尽きていくので、エネルギーは脂肪を燃焼することによって作っていくことになります。

よって、単純に考えればダイエット効果も期待することができるし、これが短期間で実現可能ということもあり、多くの方が興味・関心を持っていると思います。

最近ではオートファジーという言葉も認知されてきていて、オリエンタルラジオの中田敦彦さんのチャンネルで「空腹こそ最強のクスリ」という本の紹介などもされていて、注目度は以前高いです。


【私もやってみよう、ファスティング!!】

こう思って、実際に本を購入したり、youtubeなどの動画を見たり、ネットで検索して調べたりして独学でファスティングをやってみようとする人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



でも、ちょっと待ってほしいのです。




これが僕の正直な本音です。

ファスティングは確かに注目度も高い、短期的に効果も出やすい、人の潜在的ニーズに応えるものが大きいノウハウであることは間違いないです。

だけど、専門性があるもので、理屈では越えることができない部分があるのです。


今回、僕が伝えたいことは『人生初のファスティングだけは1人でやらないでほしい』ということです。


「1人でやってはいけない」ということを伝えたいわけじゃないのです。

「最初の1回目だけは誰かに見てもらってやった方がいい」これだけは声を大にして伝えたいのです。その理由をお伝えしていきます。理由は2つです。



まず第1にファスティングは『専門性が高い』ということ。ただのダイエットとは違うのは「食べない(断食)」の期間があることです。

いわゆるダイエットとは「食べる量を減らす」「食べるものを変える」というようなことを行なって生活習慣を整えることが多いです。【食べ痩せ】という用語を積極的に用いている人もいるし、いわゆる【糖質制限ダイエット】もこちら側に属すると思っています。

ファスティングは意図的ではあるものの「食べない期間」を作るので人間の本質的欲求の1つである「食欲」に抵抗することになります。いわゆる本能的なものに対抗するためには「理性」が必要です。

すなわち「なぜ、ファスティングを行わないといけないのか?」「ファスティングを行うことによって身体にどのようなメリットがあるのか?」というのを頭でも理解しておく必要があると考えます。単純に痩せたいからファスティングをやるとなると、人間の欲求に対抗することを実施するわけだから、強烈なストレスを感じるはずです。これはかなりキツいはずです。


もう1つの理由は「空腹に抵抗することは想像以上につらい」ということをお伝えしたいのです。これは自分で体験しないと分からないので

1人でやっていると自分がキツいとき、自己処理しないといけません。でも、誰かがサポートしてくれていると、辛い時もそんな気持ちを打ち明けることもできます。メンタル的なところを支えて頂けることは非常に大きいです。

これは何度も何度もファスティングをやっている人でも、空腹感は必ずやってきます。なのでこういう時に、誰かがいてくれるのが大きいです。これは理屈ではないのです。

というわけで、最初の1回だけは誰かのサポートを受けた方が成功率が高いだろうし、ファスティングの効果を実感しやすいと考えています。


今回は以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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