言いたいことが言えないのは、他人が気になるから 

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見たい、聞きたい、調べたい!

どんなことでも気になっちゃう!

そんな、おせっかいな Taka (40代 大阪女) が、

あなたの代わりに調べたり、電話したり、伝えたり。


行動しなければ、変わらない。
伝えなければ、始まらない。

人生損せず、楽しみましょう!!


言いたいことが言えないのは、他人が気になるから

「こんなこと言ったら、どう思われるだろう?」
「みんな〇〇って言ってるけど、私は△△と思う。」

10人いれば10通りの考え方、感じ方、方法があり、

違うからこそ、
アイデアが生まれたり、
おぎない合ったりすることができます。
まさに、十人十色
それでいいんです。

しかし、ここ最近の日本の義務教育は

正解を求め、
集団で同じことをし、
自分よりも相手の気持ちを考えさせ、
場の空気を読ませる。

そんな、教育のやり方です。

私の子供の頃は(30年以上前です)
朝の会や終わりの会で意見を言ったり、
道徳や学活(総合)の時間に、
机をコの字型に並べて、
会議のように自由に発言していました。

「私物の本は学校に持ってきていいか?」
こんな議題の時もありました。

・本は遊び道具ではないからいいと思う
・でも、学級文庫があるんだからそれを読めばいい
・学級文庫は全部読み終わったから
・自分で読みたい本がある
・休み時間はみんなで遊んだ方がいい
・体を動かした方がいい
・なくした時どうする?
・漫画を持ってくる子がいるかもしれない
・漫画も字を読むからいいんじゃない?
・持って来れない子もいるかもしれない

などなど、たくさんの意見が黒板に並べられ、
最後に多数決をして決めました。

その間、先生が口出しすることは一切ありません。

集計結果が出ても少数派からさらに意見が出て、
次回の学活に持ち越すなんてこともありました。


今はどうでしょう?
先生や学校または保護者の判断だけで
決まってしまうのかもしれません。

だから、不満が生まれる。


皆さんの学校生活ではどうでしたか?


少し話がそれますが、
この「教育」が「育児」にも反映されてしまっています。

絶対的なルールが存在し、
意見を言えない、受け入れられない
わかってもらえない。

実はけっこう根深い問題なんです。

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