iPhone本体にもType-C採用

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先日、iPhone15/15 Proが発売されましたが、本体の充電コネクタにType-Cが採用されました。昨今、車内にもType-Cの普及が進んでいますが、これは元々、EU圏内で可決された、充電ケーブル統一の法案が可決されたことからの世界的な流れです。
👇こちらもご覧ください。

では、iPhone15はType-Cを使って何ができるのか見ていましょう。以下はAppleのHPからの抜粋ですが、基本的には充電/Display Port出力/USB通信が可能なようです。 
キャプチャ.PNG

1.充電
別売りの20W以上のType-Cの電源アダプタの使用が推奨されています。充電時間が長くなりますが、20W以下のアダプタでも充電可能です。
2. Display Port
これはDP AlternateモードでのVideo出力が可能です。使い方の一例として、こんな感じです。
キャプチャ.PNG

DP Alternate Modeは👇こちらをご覧ください。


3. USB通信
ファイル伝送に使われます。USB3.2対応なのはiPhone15 Proだけです。(iPhone15はUSB2.0なので注意です。) Macbookと接続して、写真やムービーの転送をよく使用する場合は、Proを選択した方がよいでしょう。
キャプチャ.PNG
ちなみに、添付のType-CケーブルはUSB3.2に対応してないみたいなので、こちらも注意ですね。

Type-Cケーブルはフルスペックのものを1本所有しておくのが、色々使い回しが効きそうですね。(ちょっと高いですけどね)

おわり













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