PowerPlatformについて

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こんばんは、とーますです。

Outputをすると思考の整理にもなるのでブログを続けたいのですが、毎日は中々できないですね。

本日はPowerPlatformについて
最近よく触ることが多いですね。

PowerPlatformはPowerApps、PowerAutomate、PowerBI、PowerVirtualAgentsで構成されているMicrosoftのPower系サービスですね。

最近PowerPagesが増えていて、Power系のサービスが日々進化しているようにみえます。

これらは最近流行のノーコード、ローコードと言われるもので作れるサービスで非エンジニアでも簡単にアプリや自動化ツールRPAを構築することができるものになってます。

取っ掛かりとしてはPowerAutomateのDesktopアプリによってメール本文を解析し後続の業務を自動化したり、添付ファイルを自動で所定のディレクトリに格納したりと、自身で手を動かしていたところをシステムにやってもらえるようなこともできます。
少し高度になってくるとスクレイピングからデータ取得、蓄積、活用といったことに使えると思います。
スクレイピングはPythonやブラウザのアドオンでもできたのですが、そういったことをMicrosoft純正でできるので親和性も高いので非常に使いやすいと思います。
業務の自動化という意味ではPythonも最近よく出てくるようになりましたが、MicrosoftはExcel Pythonなるものも出てきているので気になりますね。

私は最近PowerAppsでアプリを作っているのですが、特に調べずとりあえず使ってみたのですが、結構難しくて最初はよくわかりませんでした。
後々調べてみると、まずは課金の問題があり、Dataverseというデータベースを買わないとできないことが結構あること、またPowerAutomateも課金をしないとPREMIUMが使えないこととか。
とはいえ課金をしなくてもある程度使えるところもあり、現在は課金しないでキャンバスアプリを作ってます。

所感としては、ローコード、ノーコード、非エンジニアでも作ることができるというイメージですが、そうでもないかもです。
そもそもPowerAutomateはフローチャートになっていてわかる人にはわかりますが、わからない人には難しいのではと。またSuccessストーリーは作りやすいですがException処理が作りにくいです。

便利だと思ったのですが私としてはまだそこまで恩恵を得ていないところかもしれないです。Googleのほうが便利かもしれないです。あくまでの所感です。

色々書きたくなったのですが、一つ一つを書くと長くなりそうなのでまた今後書きます。
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