PowerApps楽しい

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こんばんは、とーますです。

少し涼しくなったので過ごしやすくて少し眠いですね。

今日はPowerAppsのお話です。

PowerAppsいいですね。
便利?というとちょっと断言できるわけではないのですが、グループウェアの中心として利用しているのであれば使い倒したほうが良いと考えました。

もちろんお金をかけて別のツールやサービスで実現できることもあるが、コストも膨れるしSaaS過多になって管理も大変になるのでできるだけシンプルに使えるものは使っていく精神でできたらと思ってます。またユーザーに対しても多くのSaaSを使ってもらうより良いかと思います。

PowerAppsは最初全然わからなかったのですが、最近だいぶわかってきました。
まずは前回も話したのですがDataverseがないと動かないものがあり、モデル駆動型のものは作れないですね。SharePointのListsから作るとモデル駆動型のものもたしか作れるのですが、SharePointをそのままPowerAppsの画面を作るって、昔のAccessのようにデータベースに画面を付けただけって感じであまり意味ないように感じました。
またSharePointのListsをそのままPowerAppsにするとSharePointへの編集権限が必要になるためSharePointへ直接アクセス可能になってしまい権限のコントロールが甘くなります。
そのため私が目指したのは
PowerApps→PowerAutomate→SharePoint
でPowerAutomateに権限を委譲することでアクセスコントロールする方法を考えました。
色々調べてどうにかこのスキームでデータの取得等ができるようになったのでこのやり方でアプリをたくさん作っていこうかと思ってます。

PowerAutomateはJSONがメインでデータのやりとりをしているのでJSONの構造の理解が必要ですね。PowerApps上ではコレクションの理解が重要ですね。JSONの解析は最近?PoweApps上でできるようになったみたいなのでJSONで各サービスを行き来すればやりやすいのかもしれないですね。

SharePointのListsの設計も実は侮れず、Dateの考え方とか、日本時間にするにはUTCの+9時間にする必要があったり、添付ファイルの入れ方が大変だったり、SharePointも少しずつ育てる必要がありそうですね。

ここまで来てもまだGASのほうが便利で楽だなとか思ってしまっているのですが、どっちもできるようになるほうが結果的にはよいかと思ってます。
GASは最近APIとしてデプロイできるようになった?ようなのでGASも混ぜて色々作っていこうかと思ってます。

またブログ書きます。
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