9年前のナーディと今の自分を振り返って気づいた

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私の周りの人たちにも想像できなかったような転機が突然起きていて
目まぐるしく変わっていく環境の中
日本という国、そして自分の両親と恵まれた家庭環境に感謝しつつ
博士課程に本当に一歩ずつ一歩ずつ時間とエネルギーを向け直しながら
徐々に回復しているところで
クベランも体調を壊して寝込んでいるらしい

ところで、
こういう時だからこそ、
友達や家族、自分のナーディを読み返してる。


私のナーディの
とある章を振り返ってみた。

「30歳、あなたは海外の大学院で奨学金を得ながら、新しい医療の分野で学ぶだろう。」

具体的な場所をクベランに聞いたら

「アメリカ、オーストラリア、ハワイが候補。
北か北西の方角にある
新しいタイプの、その国では南東の方角だろう」


と言っていた。


私は確かに、アメリカにあるブラウン大学の大学院に奨学金をもらって行った。
(ちなみに、ナーディでは、大学院側からアドミッションオファーが来ると言っていて、
そんなわけないだろ!って思っていたら、
ガチでなぜだかブラウンから出願しないかっていうメールが来た
しかもそのメールはめっちゃキラキラして見えてた・・・)

ガッツリ30歳・・・ではなく、31歳、だったかな。
あと、アメリカの中では南東ではなく、北東だったけどね。
その後、今は北西にいるけども。


出願時、「最先端医療」に興味があったので、Neuroscienceとか遺伝子学も考えてた。

そういうふうにナーディに書いてあったし。


脳と神経に興味があって、当時は認知症に興味があったので、
神経の再生医療や、脳の若返り(アンチエイジング)をやりたいって思ってて、
クベランも、「神経や脳は私のナクシャトラに合っているからやれると思う」
って言っていた。


でも自分で考えて、
色々現実的なことを見ながら、
神経とか脳とか最新医学とは関係ない、
Public Health(公衆衛生)を選んだ。


だから、31歳(ナーディでは30歳)でPublic Healthに進んだ時は
確かに、認知症に関わる研究を行えたけど、
ナーディに書いてあった「最先端医療」をやっていたわけではなかったと思う。
修士論文の課題も教授がかなりぶっ飛んだ人だったので、
アルツハイマーが第3の糖尿病と言われていることをベースに
だいぶ新しい考え方の修士論文という結果になったのは確かみたいだけど・・・


候補にハワイも挙がっていたが、
よくわからないけど、大学院を出た後、
ハワイに1年滞在する以外どうしようもない
という状況になった(なんて幸せなことなんだ!笑))))



ハワイは全く計画していなかったし頭にもなかった土地だったけど
こうやって読み返すと、
何かの恩恵によっていけていたし、いくべくしていたんだな、と思える。



そして、「最先端医療」には関わることはないな・・・と思いながら生きていたけど、


疫学の博士課程に進んで2年。


「最先端医療」なんて忘れ(笑)

“接骨技術に長けているゴパクマール先生の接骨技術を広めたい。
だからリハビリ・整形外科に関する研究分野に行きたい!“

という感じの方向性を模索してたら
いろんな出会いとご縁により、現在の腰椎狭窄症の研究チームに入れてもらえ、
統合医療や代替医療には関係ないが、
患者中心ケアのための研究をする、と、
本質的には私と合う理念を持った先生がたに出会えて・・・
(この経過も奇跡的なご縁が続いたおかげなのだが、話はまた今度)

自分の博士論文だけど、
アメリカでいきなりインドの伝統医学の研究をするのは
前例がなさすぎて難しい。

だから、
以前修士でもやってみたように、
現代医学のリハビリ研究という現代科学分野の枠組みの中で、
“現代科学研究ではまだ発見されてないけど、インド伝統医学ではわかっていること“
を自分なりに模索した。

その私の結論に指導教授になる予定だった教授が猛反対したというような荒波も乗り越え、
今では、

現代科学で解ってることのエビデンスに基づき、
それに伝統医学の考え方を現代科学に解釈し直したアイディアをプラスした
一見完璧に現代科学研究にしか見えないプロジェクトとなった。

最近では、
現代科学やリハビリ科や整形外科の教授たちも理解してくれるようになるだけじゃなくて
「良いんじゃない?」って支持してもらえるようにもなったのだけど、


ここで思い返してみる!!!!


この、「一見現代科学研究にしか見えない伝統医学コンセプトに基づいたプロジェクト」を
作るために、

私は、

最新医療分野の考えをめっちゃくちゃ取り入れて使っていた!!!!!!!!



うちの疫学博士課程の学生の間では、
コロナに加え、腸内細菌が超絶大トレンドで、現代科学でも腸内細菌超絶人気。
今年のアメリカ政府主催の痛み研究シンポジウムのテーマは「Whole Health」という
最近のアメリカで流行り始めている分野の紹介だったわけですが、
そのフィールドの中で「脳・腸・関節など、体の中のいろんな臓器の関わりを調べる」
という考えがある。


思い返すと、
今私はそれを使って博士論文の説明してるのだが、


これって「最先端医療」に分類されるのでは。





考え直すと
ナーディには「30歳」とあったが、その時にそれを行ったわけではなく、
その頃から私の「最先端医療」に関わる人生の道は始まっていた。


そして、なんかよくわかんないけど模索しているうちに
知らん間に「最先端医療っぽい感じ」の方向にたどり着いてるんだなあ。



ナーディって、本当に面白いです。

主にこの話は自分と向き合うためでしたが、
ナーディを読んだあなたの参考になればとも思って書きました。



知らない間にナーディが言ってることにたどり着いてるって思うと
余計に聖者からの愛と恩恵、神様からいただいたご縁を感じますね。



クベランも私も体調が非常に不安定で、
私の周りの人間ともどもメンタルや人生がだいぶキツい状況であり
私もまだ普通の生活に戻れていません

だからまだナーディ復帰は待たないとけないかもしれないけど
聖者からの信頼と愛を信じて
一緒に待っていただけると
きっとこんな不思議な縁を、
これから生きていく中で何度も感じていくことになるはずです。



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