うつ病の回復(私の場合)

記事
コラム
こんにちは。

今日はタイトルにもあるように
うつ病について
うつ病回復に関して

「なかなか治らない」
「調子がいいと思ったら、何かのストレスをきっかけにまた悪化した」
などのようなお悩みをよく聞きます。


実は私も高校卒業後すぐに
強いストレスから幻聴が聞こえだし

外に出れない広場恐怖
身体の奥から
急に湧き出し襲ってくる強い恐怖
この世が終わるような強い不安感
眠れない 
食べられない(食べる気がわかない)
生きている実感がない

などのうつ状態から一時
廃人のようになりかけた経験があります

クリニックでの薬物療法は
すぐに効果があり
辛い症状を抑えることができました

が 冒頭にも書いたように
回復には至らず・・・
私もまた「なかなか治らない」うつ病患者
の一人で

何かのストレスが加わると
悪化したように感じたり
再発と言われたり・・・・

クリニックの先生には
「必ず治るから 焦りは禁物」
と言われるけれど
同じような状態を行ったり来たり
いや ぐるぐる回っている感じ
いつ治るんだろう・・・

ここからいつ抜け出せるんだろう
というかうつ病って
本当は治らないんじゃないの?
そんな気持ちにさえなりました

そんな私でしたが
約三年前に服薬していた薬を
やめることができました

不眠・うつ症状などの様々な症状は
現在は全くなく
回復に至りました

うつ状態になるには
必ず原因がありますが
長い期間の中で
迷路にいるように
なぜそうなっているのか
分からなくなっている人が
多いように感じます。


原因として考えられること
以下は私が直接経験した中で
お伝えできることです
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■トラウマなどから引き起こされる思い込み、
とらえ方の癖
幼少期のこころの傷が思春期になり表面に上がってくることがあります
歪んだ思考は人間関係に影響を与え、感じなくてもよいストレスを抱えることも
また、成人してからのトラウマなどの影響も考えられます
■薬の副作用
精神薬や睡眠薬は時にうつ病を悪化させます
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
薬の副作用に関しては意外にも
病院やクリニックの先生の
知識不足がありました

思い込みやとらえ方の癖をかえることは
すぐに対人関係にもよい影響があり
ストレスの大幅な軽減になりました

そしてもう一つ大切なのは
いざストレスがかかったときに
どうすればよいかの
対処法を見つけておくこと
落ち込みすぎないことで
長時間うつ状態になることを回避でき
かつ冷静に問題と向き合うことができます

頑固な人はうつ病になりやすい
とよく言われましたが

当時、強度の頑固者でしたので
私には当てはまっていたのかもしれません

今は適度な頑固さ(自分軸)に
柔軟さを併せれるようになりました

大切なのはバランスなんですね
何事も・・・

私は医者ではないので
病気の治療はできませんが
話を聴いて心を軽くしたり
必要であれば私が学んだ知識をお伝えしたりして
こころが回復するように
お手伝いをすることはできます
経験を通して
力になれることがあれば
という思いで
この4月終わりから
悩み事窓口を開設しました(*^^*)
必要な方のために、コチラ↓

この世界からうつ病などの
こころの病気がなくなり
心身ともに健やか 穏やかで
みんなが生きていることが
楽しくて幸せだなと感じられる
そんな社会になりますように

そうなるように私も動いていきます(*^-^*)
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す