ニンジンの発芽のコツは、光よりコレ。失敗知らずになる!
記事
エンタメ・趣味
発芽が難しいとよく聞くニンジンですが、
好光性種子ということを意識しすぎて失敗している人をよく見ます。
確かに好光性種子なので、
赤色よりの光でフィトクロムと呼ばれるたんぱく質に反応して
発芽が始まる仕組みを持っています。
しかし、それによって覆土が薄くなって
水分が確保できずに発芽できないようです。
少し小難しい単語が出ましたが、
分かりやすく言えば光を当てるために
土を薄く被せることも重要ですが
それ以上に土が乾燥しないように工夫することが大切
ということです。
枯草を薄く敷く、籾殻を被せる、不織布を被せるなど
保湿しながら光も当たるように工夫した方が
発芽しやすいようです。
実は私自身、ニンジンの発芽で
あまり大きな失敗をしたことがありません。
2年前の種をプランターに撒きましたが、
古い種だったので多めに撒いたら、写真の通り生えすぎました(笑)
家庭菜園なら3日ほど毎日水やりすれば、
枯草や籾殻などを使わなくとも水分が十分に種に染みて
発芽率が良くなるようです😀
一度お試しあれ!
よき菜園ライフを✨