【自己PRは何を書く?】経験+考え=自分らしさ

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ビジネス・マーケティング

こんにちは。

きょうはエントリーシート(ES)を書く際に悩む項目の一つ「自己PR」について書きます。わたしも学生時代は悩み、インターネットで「自己PR 書き方」「自己PR 何を書く」などと調べた記憶があります。

ネット上には、就職や転職をサポートするための情報があふれています。大手の就職支援サイトをはじめ、個人ブログなどさまざま。「結局、ESをどのように書けばいいのか分からない」と思う方は少なくありません。

あまり難しく考えないでください。もちろん、しっかり自己分析したうえで、文章を整える必要はあります。短い文章から「人柄」や「魅力」、「熱意」を相手に伝えるためです。では何を書けばいいのでしょうか。

【体験・経験+考え】

まずは自己分析をしてください。分析ということばを使うと難しいかもしれませんが簡単です。これまでの体験や経験を振り返ることです。

これまでやってきたことは何ですか?
(部活、ボランティア、サークル、アルバイト、イベント、学業……)
そこから学んだことは何ですか?
どう考えましたか?

体験や経験を振り返った際、文章に整える必要はありません。箇条書きで構わないので、できる限りたくさん書き出しましょう。文章にするのは最後です。分析ができたあとは、どのエピソードを使うかを決めて、自己PRや長所・短所、ガクチカなどに当てはめていきましょう。

【どのエピソードを当てはめるのが正しいの?】
正解はありませんし、間違いもありません。
もちろん、就職を希望している企業や団体などが求める社員像から大きく外すことはおすすめしませんが、経験したことや体験したことは変えられない事実です。むしろ、それがアピールポイントになっていることが多いです。

大手マスコミの幹部(最終面接を担当するような)に「採用ではどんなところを見ているのですか」と聞いたことがあります。複数の幹部は次のように話していました。

「引き出しの多さ」

いろんなことを経験してください。経験や体験が一つでも多いと、ESは書きやすくなります。引き出しが多ければ、ESに限らずその後の面接にも生かすことができます。

また、一つの体験談のなかにも自分が気付いていなかっただけで、苦労したことや失敗したこと、喜びなどさまざまな要素が隠れていることがあります。しっかりと分析してみてください。

【文章は難しく考えない】

文章を書くときは難しく考えないでください。「自己PR 書き方」「自己PR 何を書けばいい」とネットで調べたところで、急にうまく書けるようにはなりません。例文が記載されているサイトもありますが、すべて真似してしまうと他の人たちと同じような文章になってしまいます。

記者であっても若手呼ばれる時代はうまく文章を書けません。
10年超えた記者もまだまだこれからです。

文章で表現するのはお任せください。
分析後の箇条書きさえあれば、文章に整えることもできます。
どのエピソードを使うのかなどの相談にものらせていただきます。

「経験+考え=自分らしさ」
それぞれのアピールポイントを出していきましょう。

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