実際に商品が売れたシナリオ例「グリミス」

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ビジネス・マーケティング
数年前に、PR動画の”シナリオのみ”を依頼されて書いたものです。
商品は「グリミス」という子供向けの安全グッズです。

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ご存知でしたか?
小学生の交通事故は、夕方から夜間にかけての暗い時間帯にもっとも多く発生しています。
塾や習い事が終わって、暗い夜道を帰ってくるあなたのお子様に対して、どんな安全対策をされていますか?

タイトル【キラッと光ってお子様の安全を守る「グリミス」】

交通安全先進国と言われるスウェーデンにおいて、知らない人はいないと言われるほど実績と認知度の高い交通安全グッズ「グリミス」をご紹介いたします。

「グリミス」は、スウェーデン生まれの交通安全グッズ。身に付けるだけで、事故に遭う確率が格段に減るだけでなく、お子様が自ら「自分の命を守ろう」という意識を芽生えさせることができる商品です。

交通事故が、夕方から夜間にかけて多く発生するのには理由があります。薄暮の中で運転するドライバーからは、歩行者の存在がとても見づらいのです。その結果、車が歩行者にかなり近づいた状態で、ようやく歩行者に気づくのでブレーキが間に合わなかった…という実例が確認されています。

ドライバーに自分の存在を気づいてもらうためには、歩行者自身が薄暮の中でも目立たなければなりません。
そのための手段として暗い中でも目立ちやすい「反射材(リフレクター)」
を身に付けるのが、最も手軽で有効と言われています。

交通安全教室などで、このことを知っている子供もいます。でも反射材を付けると「カッコ悪い」「恥ずかしい」と思っている子供が多いのです。

「グリミス」は「そんなイメージを変えたい。子供が自ら進んで付けたいと思う商品にしたい」という思いで、スウェーデンのお母さんが開発した商品です。

その特徴は3つあります。

1つ目は、豊富なデザインのバリエーション。
動物・乗り物・オバケなど…子供が好きなデザインが100種類以上。ポールチェーンで簡単に脱着できるので、朝、家を出るときからでもアクセサリー感覚で付けていただけます。

2つ目は、反射性能。
ドライバーに気づいてもらっても、ぶつかる直前では意味がありません。
「グリミス」は、ヨーロッパの国際規格をクリアする高性能な反射材を使用しており、125メートル先からでも視認される性能を持っています。
つまり、夜間の道路でも自動車のヘッドライトを「グリミス」が反射。その光をドライバーが認知し歩行者の存在に気づくことで、交通事故を未然に防ぎます。

3つ目は、実績と認知度。
本場スウェーデンでは、知らない人はいないと言われるくらい認知度の高い「グリミス」。日本でも8年前から販売しているロングセラー商品です。
多くの類似品が出回る中で、アマゾンのリフレクター部門では今でも売上ナンバーワン。その認知度と実績を評価いただき、自治体や大手企業のノベルティとして数多く採用されています。
また最近では、小学校に寄付したり、小さなお子様のいる顧客にプレゼントしたりする企業もあります。

(自治体・企業採用例=ロールスーパーで表示)
・JA共済
・COOP共済
・ベネッセコーポレーション
・コールマン
・三井住友海上火災保険
・積水ハウス
・神奈川県警
・愛知県警
・京都市
・海上自衛隊
ほか多数。

夜間の交通事故対策に、あなたのお子様にもぜひ「グリミス」を付けてあげてください。

その際、大切なことは「お子様と一緒に選ぶ」ということです。一方的に買い与えるのではなく、お子様自身が気に入ったものを選ぶことによってお子様は商品に愛着を持ち、自分から付けようとするでしょう。それが、自分の命を自分で守る…という意識を持つキッカケになれば幸いです。

こちらの商品一覧から、お子様と一緒にお気に入りのデザインを選んでください。

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