ビジネス論で学んだ、人柄について

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!今日は21歳の僕が大学の講義である「ビジネス論」について有益である情報をまとめてみました。

ビジネス論で紹介された人物4選

学んだことを全て書くと膨大な量になってしまうので簡単に説明したいと思います。
気になった方は、ぜひ調べてみてください。


1、渋沢栄一

ご存じの方も多いかと思いますが、2024年度発行予定の1万円札になる「渋沢栄一」です。

まずはなんといっても「株式会社」という制度を日本に取り入れた人です。

当時は男性優勢社会の中、渋沢栄一は男女平等主義者でした。

17歳の時に生涯忘れ得ぬ屈辱を受けたり、24歳で実父に勘当を懇願したり、徳川家に拾われたりと、まだまだ多くの話があります。


2、蟹江一太郎

このお方は「カゴメ株式会社」の設立者です。

トマトソースやウスターソースなどが有名ですね。

蟹江一太郎は元々「佐野市太郎」という名でしたが19歳の時に蟹江家の養子となり、さらに蟹江家の近隣に同姓同名がいたため、名前を「蟹江一太郎」と変更しました。

19歳から名前が大きく変わった蟹江一太郎ですが、戦争から戻ってきたり「食の西洋化」に対応したりなどの話があります。


3、長瀬富郎

この方は、「花王株式会社」の設立者です。

花王といったら石鹸ですよね。

当時は石鹸といったら洗濯石鹸が中心だった中、どのような方法で顔や手を洗う用に国民を持っていたのかや、利益の4割近くを広告費に投入していたなどの話があります。


4、小林富次郎

この方は、「ライオン株式会社」の開設者です。

ライオンといったら、歯磨き粉や石鹸があります。

ライオンの名前の由来は、当時は動物名を付けた歯磨剤が世間に広く流通していたため、百獣の王を指し丈夫な牙を持つ「ライオン」が採用されたそうです。

小林富次郎も広告に尽力しました。

高級品かつ低価格ではなく定価にこだわったのはなぜか、大相撲の観覧席を買いきって、大量買いの客にサービスで付けたなどまだまだ面白い話があります。

共通する点

4名の人物を紹介していきましたが、全員に共通する点としては「性格」「広告」が上げられます。

4人とも素直で実直な性格だったとされています。

元はビジネスには興味がなかったが、性格の良さを買われ、そこからここまで登ってきた人物や、借金まみれだったり商品が全く売れなかったりしても人柄の良さで信用信頼を勝ち取り、しぶとく戦い続けた人物もいます。

広告については、どんなにすごい人も開始した人物が諦めず努力したという事が分かります。

特に、長瀬富郎の利益の4割を広告費にあてていたことは努力の賜物だと思います。

何事をしようにも、まずは性格、人柄、顔の広さという事なのではないかと思います。

顔の広さに関しては、人柄が良かったら自然と多くの人間に頼られ信用され、最後に広がっていくものなのではないかと思いました。

全員で8人もの人物について学習しましたが、文章が多くなるため4人を紹介しました。
好評でしたら残りの4人を踏まえて第2弾を書けたらと思います。

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。





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