キャリコン合格発表記念🎉キャリコンを取得して良かった事・ビジネス抜き3つ!

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こんにちは、あやこです。

今日はキャリアコンサルタント試験の合格発表日でしたね〜!


私もキャリアコンサルタント資格を取得して、もう少しではや2年。資格を生かして何かしようと思ったのは最近だけど、この資格を取ってて良かったー!と思えるシーンがたくさんありました。ビジネスに生かす気はないけど気になるなー、そんな人でも十分生かせる資格だと思っています。

今回は、そんな、マネタイズする気はないけど資格を取るメリットってあるのかな?と思う方向けに、ビジネス・起業・副業なしで、キャリコンを学んで良かった事をまとめていこうと思います。

その1 利害関係の無い仲間ができた


社会人になってから、「利害関係のない仲間が新しくできた」人ってどれくらいいます?


会社の中の人ってどうしても利害が関わる事があるから、"完全に平等"とはいえないし、でも会社を除くと、学生時代までの友達くらいな人も多いのでは?


キャリコンの講座や勉強会では、本当に色んなバックグラウンドを持った方、年齢も本当に多種多様(私の時は学生から70代近い方まで、ご職業も本当にいろいろな方がいらっしゃった)に、ただひとつ、「資格合格」をゴールにして動いています。


資格合格に関する事以外は、常識に逸脱する事でもなければ、大体何を言ってもキャリコン仲間は「へぇ〜」と聞いてくれます。悩み相談も、近い距離の人に相談できない事が、逆に相談できたりします。私が今の仕事の退職を相談したのも、今思うと3年前にキャリコン仲間にでした(そして3年後の今、いよいよ退職する事となった)


キャリコンを目指すくらいの方なので、大体の方は人を助けたい・人のためになりたい、そんなgiveマインドが強い方ばかりです。かなり親身に相談にのってくれます。


その2 傾聴スキルが身についた


みなさん、傾聴できてます?

・・・・できてるって言う人、本当にできてる?


相手の話を聞きながら、どこかで反論を考えたり、相手の話に納得できなさすぎて一人でイヤな気持ちになったり、話をさえ切りたくなったり、そんな事ありません?


私は元々は、全然 傾聴ができてませんでした。


相手の話を聞いているようで、反論をずっと頭の中で考えてたんですよね。


でもそれって相手にバレてます。反論を考えている人に、自分の意見を話したくもありませんよね。


なので、本業の人材派遣会社のコーディネーター業務では、全然成果があがりませんでした。


けど、傾聴を身につけてから、「あやこさんとしかやり取りしたくない」とか、「あやこさんみたいな人がいる会社で働きたい」とか、自分を高く評価してくれる求職者さんが増えました。もちろんの事成果も上がりました。


これはおそらく、傾聴を身につけた事によって、相手から私の事を仲間として認識していただいたからなのかなと思っています。


その3 自己分析して自分を理解できた

キャリコンの講座や勉強会では、実技試験のために、何回もセッションのロールプレイングを練習します。受験生同士で、クライエント(相談者)役とキャリアコンサルタント役に分かれるのですが、クライエント役をやる時は、基本、辻褄の合わない話にならないように、自分のリアルな相談や悩みを持っていきます。


試験直前になってくると、私は実技に苦手意識があったので、平日の夜を使って毎週2〜3回は勉強会に参加し、ロープレをしていたのですが、キャリアの悩みは長いものが多いので、毎週悩みが変わるなんて事はなく、基本、同じ悩みを違うキャリコン役の人にぶつけていくんですね。


同じ悩みで100回はロープレしてもらった気がしますww


けど、面白いんですが、キャリコンが変わるごとに、同じ悩みの相談でも、展開が全然違くて。同じセッションなんて絶対無いんですよ。


自分の見つからなかった核が、色んなキャリコン役の人に模索してもらって、だんだん見えてくる感じ。


こんなに自分の事を考えた事がなくて、自分という生き物を、こんなに知れたのは、キャリコンの試験のおかげでした。


他にもいろいろありますよ


例えば私なら、人材会社出身なので、名刺やメールの署名に記載ができたり(法人の方には結構ウケがよくて、商談のアイスブレイクによく使っていただきました)、同じ思いを持つ仲間(飲み友)がいっぱいできたり、いい事はたくさんありました。だけど、あえて3つ出すなら、仲間と傾聴と、自己を知れた事かなーと思います。


意味ない資格〜とか言われるキャリコンですが、私はこの資格にずいぶん救われた一人です。取ってみたいなー、と思う方は、ぜひ、チャレンジしてみてください🌸


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